【受付終了】がくげいラボvol.8 「都市の自由研究プレゼンツ・都市はどうなっていくのか会議」(2018/10/09)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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[概要]
◎開催日時:2018/10/09 19:30~ 22:00
◎会場: 千鳥文化 大阪府大阪市住之江区北加賀屋5丁目2−28
◎詳細・申込:
https://goo.gl/forms/8350ILXR0OQvCiCZ2
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━趣旨
例えば普段街を歩いているときにふと、「自由に、のんびり過ごせる場所が少ないなぁ~」と、思うことはありませんか?
確かに近年、社会自体が寛容性を失っていくのと相まって、
日本の都市における自由度の低さが指摘されはじめ、都市への注目は否応無しに高まってきました。
専門領域でも「都市の使い方」「都市の新しいデザイン」をめぐる議論が多くなされるようになり、「タクティカルアーバニズム」や「社会実験」などの意義や手法論が語られる機会も増えています。
こうした背景のもと、そもそも都市における「自由」とはなにか、と根本的に問い直そうとするのが、今回お集まりいただく「都市の自由研究会」の皆さんです。
都市における自由とは何か、なぜ今都市の自由を考える必要があるのか、自由を得るためにはどのような姿勢が必要なのか……などなど、考えるべき課題は山積みです。
立場は異なっても、都市に対するモヤモヤはそこに暮らす一人ひとりが持っているものでしょう。
そこで、今回のがくげいラボでは、都市の自由研究会の皆さんに1人3枚の写真をご持参いただき、自己紹介を兼ねて、その写真が象徴する都市的課題を語っていただきます。
またパネル枠として参加される皆さんにも、都市的課題を象徴する写真を1枚ずつご持参、紹介の上、どんどん議論に参加していただきます。
さらに会の途中でカードを配布し、書きたい方には「都市に対して今抱えている課題&質問」をご記入いただきます。
「都市の自由」について会場全体でディスカッションしましょう。
もちろん、オーディエンス枠として聴講のみのお越しも大歓迎です!
━「都市の自由研究会」とは
都市生活における「自由度」の価値化とその職能に関する研究ユニット。
まちづくりコンサルタント、研究者、リサーチャーなどからなる。年3回、カンファレンス形式で大阪・滋賀・京都で研究会を行う。
━登壇者
石原凌河 大学教員・研究者。危機やリスクと都市の自由度との折り合いについて考えています
近藤紀章 現在の研究テーマは地方都市の持続可能性。暮らしと移動のはざまをフィールドとしつつ、右手で実践、左手で研究。専門は環境社会計画
榊原充大 まちの使い倒し方に強い関心をもっているリサーチャー。外で遊ぶのが好き
笹尾和宏 水辺のまち再生プロジェクト事務局。関心は公共空間の自由使用
園田聡 都市デザインコンサルタント。専門はプレイスメイキングによる公共空間デザイン
竹岡寛文 NPO法人とんがるちから研究所研究員。とんちを活かして都市と楽しく戯れたい
━申込み方法
申込みフォームにて、以下2枠のどちらかをお選びください
①パネル枠:「都市的課題を象徴する写真」を1枚、USB等のデバイスに入れてご持参の上、お一人分程度お話いただきます
②オーディエンス枠:議論にご参加いただいても、聴講のみでも大歓迎です
申込みフォーム:
https://goo.gl/forms/8350ILXR0OQvCiCZ2
━定員
30名(先着順)