「建設DX事例集 2022年1月」を公開 日本建設業連合会インフラ再生委員会
日本建設業連合会が、会員企業が受注した各種工事における「建設DX」の適用事例をとりまとめた「建設DX事例集 2022年1月」を公開した。
全91事例について、主にどんな施工プロセスで適用し、さらにどんな機能を使ったかが、一覧表でわかりやすくまとめられているほか、個別の事例についても詳しい内容が図や写真を用いて紹介されている。
施工プロセスは「測量、設計、施工、維持管理、その他」の5つ、”機能”は「3D測量、UAV、BIM/CIM、VR・AR・MR、⾃動・⾃律、ICT建機、ロボット、GNSS、遠隔臨場、情報共有システム、書類・掲⽰の電⼦化、AI、その他」の13項目に分けられている。全体では「施工」でDXを適用した事例が多く、機能に関しては複数取り入れたもの・単体で取り入れたものなど事例によってさまざま。
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建設DX事例集
(2022/1|日本建設業連合会)