令和4年4月に國學院大學「観光まちづくり学部観光まちづくり学科」開設 学部長には西村幸夫教授の予定
- 國學院大學が令和4年4月に、新たに「観光まちづくり学部観光まちづくり学科」を開設すると発表した。同大学では6つ目の学部となる。
- 大学による新学部の概要は下記のとおり
國學院大學では、令和4年4月の「観光まちづくり学部観光まちづくり学科」開設に向けて準備を進め、令和3年8月27日付で文部科学大臣から認可されました。本学にとりましては、文学部、経済学部、法学部、神道文化学部、人間開発学部に次ぐ6番目の学部となります。
新学部では、日本各地の歴史、文化、自然を見つめ、観光を基軸に持続可能な「まちづくり」を考え、多様な側面から地域に貢献していくことができる人材の育成を目指します。
人口減少社会に直面している今、私たちが暮らす地域をいかにして次世代へ引き継いでいけるかは喫緊の課題です。地域の環境・社会・経済に関する幅広い知識と技術を身に付け、それらを有機的に統合し、より良い未来へ向けた「観光まちづくり」の提案と実践ができる人材が各地で求められています。地域を支える学問を理論と実践の両面から、分野横断的に学びます。
- 11月8日には、西村教授をはじめ全国で活躍するまちづくりプレイヤー等が登壇する「第2回・観光まちづくりフォーラム -持続可能な地域の実現に向けて-」(事前予約制、無料)を開催予定。大学の考える「観光まちづくり」「持続可能なまちづくり」について共有する。
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令和4年4月 國學院大學が観光まちづくり学部観光まちづくり学科を開設
(2021/10/26|國學院大學 (PR TIMES))