【募集終了】「ウッドデザイン賞2021」応募受付開始 日本の森林資源を活かした建築やビジネスモデルなどのグッド・プラクティスを募集(受付期間:2021/06/21~07/30)

「ウッドデザイン賞2021」の応募受付が開始しています。審査員には『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』などの著者・山崎亮さんも参画されています。以下、概要を抜粋しました。詳しくは「詳細」の公式発表をご確認ください。

概要

我が国においては、戦後造成した人工林が本格的な利用期を迎えており、適正な森林整備を進めていくためには、国産材の積極的な利用を促進していくことが重要です。林野庁では、国産材利用の意義を広め、その利用を拡大していくための国民運動として「木づかい運動」を展開しています。こうした取組により、関係事業者や一部の一般消費者には国産材利用の意義についての理解は進んでいるものの、一般消費者への更なる普及が必要であると考えています。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で表彰する顕彰制度です。
受賞者には、様々な広報・PRの場を提供するとともに、生産から消費に関わる人同士のマッチングを進め、次のイノベーションにつながる活動も展開します。そこから日本の木づかい製品や取組の消費者認知と市場の拡大を目指します。
これによって、“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、ひいては国産材の需要が拡大し、適正な森林整備が進むことを目的としています。

応募受付期間

2021年6月21日(月)10時~ 7月30日(金)18時 ※ウェブサイトからの応募のみ

賞の構成 ※印:2020実績

(1)最優秀賞(農林水産大臣賞※)/1点
(2)優秀賞(林野庁長官賞※)  /数点×3部門 (※2020年実績 : 9点/3点×3部門)
(3)奨励賞(審査委員長賞)   /数点×3部門 (※2020年実績 : 15点/5点×3部門)
(4)ウッドデザイン賞(入賞)  /二次審査を通過したものすべて

応募分野・サブカテゴリー

(1)建築・空間・建材・部材分野/店舗、施設、オフィス、住宅、建材・部材など
(2)木製品分野        /家具、インテリア、食器、日用品・雑貨、文具、遊具など
(3)コミュニケーション分野  /ワークショップ、プロモーション、人材育成、ビジネスモデルなど
(4)技術・研究分野      /技術、研究、調査、試作品など

表彰部門

(1)ライフスタイルデザイン部門 / 木を使って暮らしの質を高めているものが対象
(2)ハートフルデザイン部門   / 木を使って人の心を豊かにし、身体を健やかにしているものが対象
(3)ソーシャルデザイン部門   / 木を使って地域や社会を活性化しているものが対象

審査料

無料 (ただし、審査用の資料作成及び現物等の送料は応募者負担)

主催

ウッドデザイン賞運営事務局 (林野庁補助事業)

※「あなたのおすすめウッドデザイン」も募集しています(受付期間:6月30日(水))

「こんな作品はウッドデザイン賞にふさわしいのではないか」「消費者目線を持った新しい木の活用をしているのではないか」と皆様が考える建築・空間や木製品、活動やビジネスモデル、研究などをご紹介いただく制度です。

  • 「ウッドデザイン賞2021」公式ウェブサイトのトップページに、「あなたのおすすめウッドデザイン」のフォームを設けております。こちらへ「対象企業」「応募可能と思われる製品、建築・空間、活動、ビジネスモデル、技術・研究」「おすすめの理由(どんなところが消費者や生活者の視点を取り入れているか、など)」等をご記入頂きます。
  • 推薦いただいた企業等には、後日、ウッドデザイン賞運営事務局より、募集のご案内を差し上げます。

詳細

日本の森の木を使って、暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰! 『ウッドデザイン賞2021』6月21日(月)より応募受付開始!!

(2021/06/18|ユニバーサルデザイン総合研究所(PR TIMES))

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000080826.html

ウッドデザイン賞2021

https://www.wooddesign.jp/