第7回「これからの建築士賞」の募集がスタート(締切|2021/08/06)
東京建築士会が、2021年第7回「これからの建築士賞」の募集要項を発表しています。以下、一部を抜粋します。詳しくは東京建築士会のウェブサイトでご確認ください。
概要
賞の対象
都市と建築に関わる近年の活動や業績で、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注など建築士としての多様な立場を通じて行った未来につながる社会貢献に対して、その活動・業績を担った建築士もしくはそのグループを顕彰する。
未来につながる社会貢献とは、たとえば、美しい景観の形成、安全で魅力的なまちづくりや空間の提案、自然環境や歴史的環境の保全、地球温暖化・人口減少・高齢化社会に対する提案、弱者に対する対策、文化・にぎわい・コミュニティの創出、建築に関する啓蒙・普及など多様であるが、さらに、これからの建築士の仕事を開拓するような、従来の建築士の枠を拡げる活動の応募も大いに期待したい。
名称および受賞数
これからの建築士賞 10点程度(但し、応募点数による)
応募資格
原則として建築士もしくは建築士を含むグループで、活動のベースが首都圏にあること。
過去の応募者の再応募は可とします。
審査員が直接係った案件は応募対象から除外される。また審査員が所属する事務所、グループが審査対象となる場合は、その案件に係る一切の審査から外れるものとする。
応募方法
別紙候補推薦書に記入の上、必要に応じて参考資料をA4用紙3枚以内にまとめて、事務局まで提出のこと。関係資料は返却されないものとする。郵送、メールによるデータの送付も可能。候補推薦書は東京建築士会ホームページからダウンロード可能。自薦、他薦を問わない。
審査員
大竹 由夏(ものつくり大学技能工芸学部建設学科講師)
古谷 誠章(NASCA/早稲田大学創造理工学部建築学科教授)
吉里 裕也(SPEAC/R不動産 代表)
吉村 靖孝(早稲田大学創造理工学部ME メジャー教授(建築学科兼担)/吉村靖孝建築設計事務所)
審査・顕彰
6月上旬 公告
8月6日 応募書類提出締切
9月上旬 審査会
2022年6月上旬 東京建築士会総会の席上で顕彰予定
発表・その他
受賞者の活動パネルを上記総会時に展示(パネルはA2 版、受賞者が作成するが、場合によっては推薦者が協力する)。
受賞者及びその活動については本会会誌、ホームページに講評とともに掲載するほか、各メディアに公表予定。
応募締切
2021年8月6日(金)必着
応募種類は、下記のメールまたは郵送にて提出ください。
郵送の場合は、8月6日の消印有効。
詳細はこちら
【本 会】「第7回 これからの建築士賞」募集のご案内
(2021/06/08|東京建築士会)