文化審議会が「八坂神社本殿」を国宝、「旧神奈川県立近代美術館」等18件を重要文化財(建造物)に指定することを文部科学大臣に答申

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公開日:2020/10/21/最終更新日:2021/06/23
  • 文化審議会は2020年10月16日(金)の審議・議決を経て、新たに1件の建造物を国宝に、18件の建造物(新規16件、追加2件)を重要文化財に指定することを文部科学大臣に答申した。この通りに官報告示があれば、国宝・重要文化財(建造物)は2523件、5241棟(国宝228件、291棟を含む)となる。
  • 今回国宝指定される予定にあるのは、「八坂神社本殿」(1棟/京都市)の1件のみ。「中世のかたちを伝える祇園信仰の総本社」として、建築史的な価値のみならず祇園祭との関連など文化史的な意義を認められている。
  • 指定予定の重要文化財は、民家や神社、官公庁舎、灯台や橋といった土木建造物など18件。そのうち、新規指定予定の「旧神奈川県立近代美術館」(1棟/鎌倉市)は、坂倉準三が設計し、昭和26年に竣工した日本の代表的なモダニズム建築の1つ。「我が国初の公立近代美術館は戦後モダニズム建築の出発点」として、その意匠が特に評価された。

詳細

国宝・重要文化財(建造物)の指定について

(2020/10/16|文化庁)

https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/92578901.html