社会的処方を実践。若手医師、医療福祉、まちづくり関係者による「#SaveArts”プロジェクト」が発足2日目で200万円を達成

  • 若手医師、医療福祉、まちづくり関係者を中心に舞台芸術などへの支援を目的として発足し、劇作家の平田オリザさん、脚本家・演出家の桜田ゆみさんが協力している「コロナ禍から芸術を守りたい“#SaveArts”プロジェクト」が、2日で当初目標の200万円を達成した。約10団体・個人の支援が可能になった。
  • 代表実行者の年森慎一さん(医療法人社団花橘会 みんなのクリニック大井町 家庭医)は「社会的処方」の一環として文化・芸術に触れることを重要視してきた。「文化・芸術は、人類が長い歴史の中で培ってきた、「生きる力」の結晶」「普段、医療者はこの「生きる力」を信じ、芸術関係の方々のお力を貸していただいている状況でした。だからこそ今、放っておくわけにはいかない。」と訴える。
  • 現在も、2ndゴールの500万円(約25団体への支援が可能)、3rdゴールの1000万円(約50団体への支援が可能)を目指して進行中。支援期間は5/29~11:00まで。

詳細

「コロナ禍から芸術を守りたい“#SaveArts”プロジェクト」

(2020/04/17|コロナ禍から芸術を守りたい“#SaveArts”プロジェクト)

https://readyfor.jp/projects/SaveArts