今日のニュースレター|新刊発売&出版記念イベント『パーパスモデル 人を巻き込む共創のつくりかた』 ほか

***学芸出版社からお知らせです***
今日も新刊案内です!出版記念イベントも是非チェックくださいね◎
9月出版の本が多く、しかも出来日が近いので、オフィスの各所で最終校正に燃える編集者の姿が見られます…!(編集F)

■新刊発売!
『パーパスモデル 人を巻き込む共創のつくりかた』吉備友理恵・近藤哲朗 著

A5判・208頁・本体2300円+税(定価2530円)

利益拡大の競争から、社会的な価値の共創へ

プロジェクトの現場で、多様な人を巻き込みたい/みんなを動機づける目的を立てたい/活動を成長させたい時に使えるツール「パーパスモデル」。国内外の共創事例をこのモデルで分析し、利益拡大の競争から、社会的な価値の共創への転換を解説。共創とは何か?どのように共創するか?共創で何ができるか?に答える待望の書。

●著者

吉備友理恵(キビ ユリエ)

株式会社日建設計イノベーションセンタープロジェクトデザイナー。
1993年生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻修士課程修了。株式会社日建設計NAD室(Nikken Activity Design Lab)に入社し、一般社団法人Future Center Alliance Japanへの出向を経て現職。都市におけるマルチステークホルダーの共創、場を通じたイノベーションについて研究実践を行う。共創を概念ではなく、誰もが取り組めるものにするために「パーパスモデル」を考案。

近藤哲朗(コンドウ テツロウ)

ビジュアルシンクタンク「図解総研」代表理事。
1987年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業。千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻修士課程修了。面白法人カヤックでディレクターを務め、2014年株式会社そろそろ創業。「ビジネスモデル図解」で2019年度GOOD DESIGN AWARD受賞。2020年「共通言語の発明」をコンセプトに「図解総研」を設立。共同研究により「パーパスモデル」を考案。主な著書に『ビジネスモデル2.0図鑑』(KADOKAWA)、『会計の地図』(ダイヤモンド社)など。

詳細はこちら!

『パーパスモデル 人を巻き込む共創のつくりかた』吉備友理恵・近藤哲朗 著

■出版記念イベント開催!
『パーパスモデル』刊行記念|吉備友理恵×近藤哲朗トークイベント「編集者と掘り下げる!パーパスモデルの可能性と本で伝えたいこと」(2022/8/29 東京,オンライン)

※このイベントの主催者:代官山蔦屋書店
詳細は主催団体等にお問い合わせください。

パーパスモデル-人を巻き込む共創のつくりかた』の刊行を記念して、著者の吉備友理恵さん、近藤哲朗さんをお迎えし、トークイベントを開催します。

「パーパスモデル」とは、プロジェクトのパーパスを中心に、多様な関係者の1人1人がどんな想いでどう関わるかを可視化する手法です。このモデルはサブタイトルにもあるように、”人を巻き込む共創”のための設計図でもあります。8月10日に発売された新著では、パーパスモデルのつくり方・使い方、パーパスモデルで分析した国内外の共創事例、さらに共創プロジェクトを実現するためのポイントを実践ベースで解説しています。

今回のイベントでは、前半にパーパスモデルや共創について、新著のエッセンスをご紹介いただき、後半は本書の編集者が聞き手となり、パーパスモデルの可能性と本で伝えたかったことを掘り下げながら、参加者のみなさんからの質問にもインタラクティブに対話していきます。関係者の多いプロジェクトを先導している方、共創とは何かを知りたい方、自身の活動の仲間を増やしたい方、いろいろな方々の目的にそれぞれ可能性を見つけてもらえる機会となりますよう、ご参加をお待ちしています。

概要

日時

2022年8月29日(月)19:00~20:30

会場

  • 代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町16-15)1号館2Fイベントスペース
  • オンライン(zoom)

定員

  • 会場30名
  • オンライン300名

参加費

  • 1)会場参加チケット 1,600円(税込)
  • 2)会場参加チケット 1,400円+『パーパスモデル』 2,530円=3,930円(税込)
  • 3)オンライン参加チケット 1,500円(税込)
  • 4)オンライン参加チケット 900円+『パーパスモデル』 2,530円+送料500円=3,930円(税込)

お申し込みはこちら

https://peatix.com/event/3324070/view

出演

吉備友理恵 (きび・ゆりえ)

株式会社日建設計イノベーションセンタープロジェクトデザイナー。1993年生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻修士課程修了。株式会社日建設計NAD室(Nikken Activity Design Lab)に入社し、一般社団法人Future Center Alliance Japanへの出向を経て現職。都市におけるマルチステークホルダーの共創、場を通じたイノベーションについて研究実践を行う。共創を概念ではなく、誰もが取り組めるものにするために「パーパスモデル」を考案。主な著書に『パーパスモデル』など。


近藤哲朗 (こんどう・てつろう)

ビジュアルシンクタンク「図解総研」代表理事。1987年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業。千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻修士課程修了。面白法人カヤックでディレクターを務め、2014年株式会社そろそろ創業。「ビジネスモデル図解」で2019年度GOOD DESIGN AWARD受賞。2020年「共通言語の発明」をコンセプトに「図解総研」を設立。共同研究により「パーパスモデル」を考案。主な著書に『パーパスモデル』(学芸出版社)、『ビジネスモデル2.0図鑑』(KADOKAWA)、『会計の地図』(ダイヤモンド社)など。

『協力のテクノロジー』著者・松原明さん登壇|地域を幸せにするコーディネーション 協力のテクノロジーと「相利」に学ぶ(2022/8/28 茨城,オンライン)

※このイベントの主催者:つくば市・つくば市教育委員会
詳細は主催団体等にお問い合わせください。

『社会力』講座シリーズとは

社会力とは、他者を積極的に理解し良い関係性をつくり、より良い社会を作ろうとする力のことです。「社会力」を発揮して市内で様々な活動に取り組まれている方の事例を実際に見て、聞いていただくことにより「社会力」についての理解を深め、聞いてくださっている方自身が、小さなことでもより良い社会を作るためのチャレンジをしたくなる講座シリーズとして令和3年度から開始しました。

令和4年度のテーマ「社会力コーディネーター」

様々な人が協力して、より良い社会を作り上げる力である「社会力」。社会力コーディネーターは、様々な目的や分野での事業が効果的に行われるように、地域内外の社会資源(人・物・金・情報)を繋ぎ合わせます。令和4年度の社会力講座では、つくば市内外で実践されているいくつもの先進事例を元に、社会資源の発見の仕方やその繋ぎ方のコツを学んでいきます。

家づくり学校特別公開講座 2022「建築と不動産のあいだ」から考える(2022/8/28 東京)

※このイベントの主催者:NPO法人家づくりの会 家づくり学校
詳細は主催団体等にお問い合わせください。

  • 日時:2022年8月28日(日)
    13:30〜      開場・受付
    14:00~17:00  講 演 会
    17:00~18:30  懇 親 会(同会場にて/懇親会参加費:3,000円)
  • 会場:3331 Arts Chiyoda|アーツ千代田3331 1F コミュニティスペース
  • 参加費(定員:先着70名/申込締切:8月20日(土)):
    • ¥2,500(一般)
    • ¥2,000(家づくり学校受講生 & OB/家づくりの会会員)
      *当日の会場にて受付を行います
  • 詳細・申込:
    https://npo-iezukurinokai.jp/event/lecture/5497/

この公開講座は「NPO 法人 家づくりの会」主催の「家づくり学校」が行うものです。
家づくりの会は 設立して39年、常に現代における住宅建築家の在り方について模索を続けてきました。
今回の公開講座の講演をお願いしました高橋先生が掲げるビジョン「建築と不動産のあいだ」は現在、建築界で大きな話題を巻き起こしていますが、このような私たち家づくりの会の会員にとっても、大変興味深いものです。
さらに私たちだけでなく、これから住宅設計を目指す多くの人たちとっても、大変重要な示唆と、希望を与えるものではないかと思います。そのようなわけで 高橋先生を講師にお迎えし 特別公開講座を開くことにしました。
ぜひ多くの方々に参加して頂ければと思っています。
そして講演後の懇親会では高橋先生を囲み、今後の住宅を作る世界についていろいろとお話しを伺えたらと思っています。お待ちしてます。

家づくり学校校長  泉 幸甫