今日のニュースレター|新刊発売!『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井真明 著ほか

***学芸出版社からお知らせです***
遅い時間に失礼します。朝から水曜日(通常配信お休み)だと思い込んでいて、夕方になって木曜日だと気づきました・・。自分に喝を入れつつ、本日も新刊1点、イベント2件をご案内します(編集F)

新刊発売!『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井 真明 著

B5変判・184頁・本体3500円+税(定価3850円)

GIS活用のアイデアと手法を、プロが徹底解説

GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介する

●著者

半井 真明

合同会社CHEZA 共同代表 国内の都市計画・再開発コンサルタント、JICA・青年海外協力隊を経て、開発コンサルタントとしてJICAやWorld Bankなどの専門家を歴任。専門は都市計画・インフラ開発・本邦企業の海外進出支援で、主にアフリカ・東南アジア・南アジアをフィールドとしている。GISは実務で15年以上使用しており、日本、インド、ミャンマー、ケニア、ザンビアなどにて都市計画マスタープランやインフラ整備事業を通して行政官や技術者などへのGIS指導実績を有する。「現場で培った技術を短時間でわかりやすく伝えること」をモットーに2020年よりオンラインGIS研修を行っており、大学教員・学生や、国内・海外コンサルタント、建築士や土木技術士、NPO・NGO職員、JICA関係者、高校教諭など様々な職種の方々が参加。

●担当編集者より

都市にかかわるお仕事をされていて、新しいスキルを模索していらっしゃる方に全力でおススメしたい「GIS」の習得。先日開催したオンライン講座も100名近くの方にご参加いただき大盛況でした。見逃された方は、まず本書をゲットして、5/29開催の著者主催講座にぜひお申込みを。ちなみにGISの読み方は、「ジー・アイ・エス」でも「ジス」でも、どちらでも正解だそうです。

詳細はこちら!

『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井真明 著

海野聡×以倉敬之『歩いて読み解く日本建築史 ──時代別に楽しむ古建築×まち歩き』

※このイベントの主催者:学芸出版社

★まち座プラス会員に今回のイベントからご使用できるクーポンコードを配布しています。
 登録はこちら⇒https://book.gakugei-pub.co.jp/plus/

海野先生いわく「日本建築史を楽しむコツ」は、(1)まずは古建築の強さ・美しさをじかに感じること、そして、(2)感性のおもむくままに訪れ学ぶこと。
そこで古建築体験の入り口として、時代別に日本建築を巡るまち歩きコースを海野先生に提案、解説いただきます。
さらに、これまで6000以上のまち歩きツアーを開催してこられた「まいまい京都」の以倉敬之さんがゲストとしてご登壇。建物だけでなくその周辺にまつわるエピソードも交えて、古建築の魅力と楽しみ方をお二人に紐といていただきます。

〈古建築まち歩き6コース(仮)*当日までに変更の可能性もございます〉

(1)飛鳥時代を歩く:法隆寺・法起寺・法輪寺(奈良)
(2)奈良時代を歩く:東大寺・興福寺・薬師寺・唐招提寺・春日大社・平城宮(奈良)
(3)平安時代を歩く:平等院・宇治上神社・延暦寺(京都)
(4)鎌倉時代を歩く:興福寺・薬師寺・東大寺・元興寺(奈良)、東福寺(京都)、北鎌倉(鎌倉)
(5)室町時代を歩く:鹿苑寺・慈照寺(京都)
(6)織豊・江戸時代を歩く:二条城・桂離宮・曼殊院(京都)、今井町(奈良)、寛永寺(東京)

●概要

日時:6/3(金)18:30~20:30
場所:タイルギャラリー京都(学芸出版社3階)/オンライン(zoom)
配信方法:zoomミーティング
※当日までに配信URLをお知らせします。
主催:学芸出版社
参加費(会場・オンライン共通)
・イベント参加:1000円
・イベント無料参加券付書籍『日本建築史講義』(送料込):3,300円

●登壇者

海野 聡(うんの さとし)

1983年生まれ。2009年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退、博士(工学)。2009~ 18年(独)国立文化財機構奈良文化財研究所を経て2018年より東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授。専門は日本建築史・文化財保存。著書に『奈良時代建築の造営体制と維持管理』(2015)、『古建築を復元する: 過去と現在の架け橋』(2017)、『建物が語る日本の歴史』(2018)(いずれも吉川弘文館)、『奈良で学ぶ 寺院建築入門』(2022、集英社)、『森と木と建築の日本史』(2022、岩波書店)
海野研究室(日本建築史・文化財)HP
http://www.history.arch.t.u-tokyo.ac.jp/unno/index.html

以倉 敬之(いくら たかゆき)

「まいまい京都」代表。高校中退、吉本興業の子会社勤務、イベント企画会社経営をへて、まいまい京都を開始。御用庭師や考古学者、鉄道フリークなど、500人を超えるバラエティ豊かなガイドとともに、年間約800コースのまち歩きツアーを開催している。NHK「ブラタモリ」京都清水編・御所編に出演。2018年には「まいまい東京」を、2021年には「まいまい東海」もスタート。

申込みはこちら

https://gakugei-event-nihon-kentiku-220603.peatix.com/

新刊『協力のテクノロジー』関連イベント|またも著者不在!さっそく協テクを使いはじめた話!

※このイベントの主催者:100人の本屋さん

4月10日に学芸出版社より発刊された松原明さんと大社充さん著「協力のテクノロジー」。
事前の本作り勉強会に参加していた2人が、早くもこの本をお手本にして実際のプロジェクト推進を始めました。
まだほんとに始めたばかりですが、略して協テクってなに?どこが美味しいの?どこか辛いの?というお話をプロジェクト自体のお話をふくめて皆さんと共有したいと思います。

協テクってなに?
協テクをどう読んだか?
協テクをどう使うか?
オンラインでも参加いただけるようにしますが、聞くだけだと消化不良になる可能性ありますので、お越しになれる方は会場参加をおすすめします。

●概要

日時:2022年6月8日(水)19:30~
場所:会場=100人の本屋さん(〒154-0023 東京都世田谷区若林4-25-14 コーナー松陰2F)
オンライン=Zoom
参加費:会場=1100円
オンライン=無料

※100人の本屋さんとは?
東急世田谷線松陰神社前駅から徒歩50歩。100人に約30センチ四方の棚1マスを借りていただき、100人がマイクロ書店オーナー(=棚主)になる仕組み。それが「100人の本屋さん」です。

詳細はこちら

https://www.facebook.com/events/332055125718026/

学芸出版社 正社員募集のお知らせ

新卒の方は2023年春、既卒及び経験者(卒業後10年以内)の方は22年夏以降、入社いただける方を募集します。私どもと、出版の未来を拓こうという方、是非、ご応募ください。またそういう方にお知らせいただければ幸甚です。

応募をご検討いただける方には、募集要項・応募課題等の書類をお送りします。
ご希望の方は、5月27日(金)正午までにフォームよりお申込みください。募集内容に関するご質問も受け付けさせていただきます。

▼応募書類申込フォーム

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※説明会募集は締め切りましたが、資料請求はまだまだ可能です!


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公開日:2022/05/19
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