ロンドンでペットボトル使い捨て抑制策として始まった、ウォータークーラー設置実験の経過
ロンドンでは今年、ペットボトル廃棄物の量を抑制する策のひとつとして、サディク・カーン市長主導で、市内各地(全20箇所)にウォータークーラー(冷水機)を順次設置する実験がスタートしています。
英紙・Guardianの取材によれば、このうちリヴァプール駅に設置された2箇所の冷水機では、1ヶ月に8千リットル以上(ペットボトル1万6千本相当)の水を提供していることが確認されたほか、カーナビー通りに3月に設置された冷水機は、6月初旬の計測開始以来、1万回以上利用されていることがわかったようです。
詳細
London’s new drinking fountains a splash hit(The Guardian)
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