日本建築学会が「就職活動時期に関する建築系教育界からの要望」を公開

一般社団法人 日本建築学会が、一般社団法人 日本経済団体連合会に宛てた文書「就職活動時期に関する建築系教育界からの要望」を公開しています。

 近年の就職活動時期は、4年生(修士課程2年)の卒業(修士)論文・卒業(修士)制作などで学業をまとめる重要な時期と重なり、後輩たちがその姿を見て学ぶことが教育上極めて有効であるにもかかわらず、それが極めて困難な状況にあります。就職活動の開始を学業に支障のない最終学年の適正な時期に定着し、かつ活動期間を短縮することで、学生に安心して学業に専念してもらう仕組みづくりが重要と考えます。

(一部抜粋)

日本建築学会が要望書を日本経団連に提出するのは、2014年、2016年、2017年に続き4回目です。

詳細

就職活動時期に関する建築系教育界からの要望(PDF)


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