神戸市 市立灘図書館に震災前の市街地復元模型を展示

六甲道駅前|Photo by saka-san(CC BY-SA 3.0)

神戸市立灘図書館に震災前の街の復元模型を展示します

阪神・淡路大震災から24年の節目に合わせて、神戸大学の学生と地元の方が作成した震災前のJR六甲道駅周辺の復元模型を展示いたします。

概要

模型写真神戸大学の研究室が立ち上げた「失われた街 模型復元プロジェクト」では、阪神淡路大震災や東日本大震災など、震災により失われた多くの街を縮尺1/500の模型で復元する活動を進めています。2013年には、神戸市において灘区・中央区・長田区の3地域の復元模型を作成し、記憶を聞き取るワークショップを行いました。その中の一つである、震災前のJR六甲道駅周辺を復元した模型を、灘図書館に常設展示いたします。

展示期間

日時:平成31年1月16日(水曜)~ 常設展示
場所:灘図書館 入口付近

平成31年1月16日(水曜)~2月17日(日曜)の間、灘図書館では震災関連資料の展示コーナーを開設しております。

発表資料

神戸市立灘図書館に震災前の街の復元模型を展示します(神戸市)

 

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公開日:2019/01/17/最終更新日:2023/08/30
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