2020年第1回都市環境デザインセミナー|大阪のまちの魅力の変化に関する様々な視点(2020/01/24|大阪)
2020年第1回
都市環境デザインセミナー
大阪のまちの魅力の変化に関する様々な視点
-「大阪ええはがき研究会」が見つめてきた20年から-
2020年1月24日(金)/大阪
趣旨
2001年に「大阪ええはがき研究会」が活動をスタートさせてから19年を迎え、大阪のまちの状況の変化のみならず、その魅力についても残ったものや消えたものがあり、一方で新しいものも生まれつつある。魅力の伝え方も、絵葉書だけでなくインスタグラムやSNSなどスマートフォンの浸透でより自由度が高くなっていると言える。
そういった時代背景をふまえつつ、これまでの大阪ええはがき研究会の活動、それにまつわる阪急電鉄ええはがきコンテストの概要や入賞作品の分析などを行いながら、研究会メンバーが見つめてきた約20年間の大阪の魅力の変化と今について発表いただき、会場ともディスカッションを深めたい。
セミナー委員長 鳴海 邦碩
発表者からのお願い
大阪の埋もれた魅力、隠れた魅力と思う場所の写真と説明を、「#ええはがき」のタグを付けてInstagramに投稿してください。いくつかをディスカッションで取り上げたいと思います。
日時
2020年1月24日(金)
18時00分頃開場、18時30分開始、20時30分頃終了
会場
大阪倶楽部3階3号室
http://osaka-club.or.jp/access/
(住所:大阪市中央区今橋4-4-11 アクセス:御堂筋線淀屋橋駅9番・10番出口すぐ)
会費
会員500円/会員外1000円/学生500円
定員
40名
懇親会
場所は未定です。お店で実費精算、5000円くらいまで
主催
都市環境デザイン会議関西ブロック
講師プロフィール
「大阪ええはがき研究会」
2001年から、大阪の埋もれた魅力を切りとり「ええはがき」として仕立て上げ、様々なまちの魅力を発信してきた任意の団体。建築・都市などに関わるまちづくりの専門家メンバーを中心として組成。
多くの作品展示会や会の活動に関する発表、あるいは市民とコミュニケーションしながら様々なツアーを開催するなど、まちづくり的な視点と連動して個性的な活動を展開してきた。
今回の発表メンバー
杉本容子(すぎもとようこ):(株)ワイキューブ・ラボ代表
濱本真衣(はまもとまい):SMBC日興証券(株)和歌山支店FC課
梶木盛也(かじきもりや):(株)大林組 スマートシティ推進室
篠原 祥(しのはらやすし):大阪市 都市整備局長
高見恒祐(たかみこうすけ):(一社)セレッソ大阪スポーツクラブ 長居公園施設事業本部
藤川敏行(ふじかわとしゆき):(株)竹中工務店 開発計画本部
森山秀二(もりやましゅうじ):一級建築士事務所BA代表