今日のGD|新刊『中村好文 百戦錬磨の台所 vol.1』刊行記念トークイベント(11/4|オンライン、東京)ほか
『中村好文 百戦錬磨の台所vol.1』の刊行を記念して、著者の中村好文さんをお迎えし、トークイベントを開催します。
これまで300軒以上の住宅を手がけ、住宅建築の名手として知られる建築家の中村好文さん。最新刊『中村好文 百戦錬磨の台所vol.1』に登場するのは、中村さん自身の設計事務所レミングハウス、親交の深いファッションデザイナーの皆川明さんの別荘など、多彩な台所の数々。
食いしん坊で料理好きを自認する建築家は、クライアントの多様な食生活に応える台所をどのように設計してきたのでしょうか? その秘訣を、味わい深い文章、写真、手書き図面等で賑やかに紹介しています。
今回のトークイベントでは、中村さんが住宅や台所をつくる際に大切にしていることや、クライアントの暮らしに寄り添うディテールの工夫など、中村さんの設計の流儀をざっくばらんに語っていただきます。
概要
- 日 時:2020年11月4日(水)20:00~21:30(開場19:40)
- 会 場:二子玉川蔦屋家電ラウンジ、オンライン(同時開催)
- 定 員:ラウンジ40名、オンライン100名
- 参加費(税込):
①オンラインチケット1000円
②オンラインチケット+書籍『百戦錬磨の台所vol.1』付イベント参加チケット2970円
③オフライン(二子玉川 蔦屋家電)チケット1000円
④オフライン(二子玉川 蔦屋家電)チケット+書籍『百戦錬磨の台所vol.1』中村好文さんサイン付イベント参加チケット2970円
登壇者
中村好文(なかむら・よしふみ)
建築家。1948年生まれ。72年武蔵野美術大学建築学科卒業。設計事務所勤務を経て、東京都立品川職業訓練校木工科で家具製作を学ぶ。81年レミングハウス設立。87年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。93年「諸職の技術を生かした住宅」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。1999~2018年日本大学生産工学部建築工学科教授。
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書籍詳細
食いしん坊で料理好きの建築家のつくる台所
『コンパクトシティの拠点づくり』刊行記念セミナー
早稲田まちづくりセミナー#09 コンパクトシティと拠点づくり~withコロナ・afterコロナ時代の拠点のあり方とは
新型コロナウィルスが猛威を振るう中で、人々が集まる場の重要性が益々、高まりつつあります。本セミナーでは、2020年10月に学芸出版社から出版される『コンパクトシティと拠点づくり』を素材として、執筆者5名から書籍の紹介と内容の一部をご紹介いただいた後、コメンテーターを交えて、withコロナ・afterコロナ時代の拠点のあり方について議論します。
概要
- 日 時:2020年11月21日(土)14:00から16:30
- 場 所:オンライン(Zoom Webinar 配信)
- 参加費:無料
プログラム
- 趣旨説明(野嶋慎二)
- 書籍の紹介/withコロナ・afterコロナ時代の拠点についての問題提議(松浦健治郎)
- 拠点の役割とプログラム(内田奈芳美)
- 拠点の連鎖とまちなか編集(北原啓司、八戸市)
- 中山間部の暮らしを支える拠点(浅野純一郎、飯田市)
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早稲田まちづくりセミナー#09 コンパクトシティと拠点づくり~withコロナ・afterコロナ時代の拠点のあり方とは(2020/11/21|オンライン)