イベント|『SDGs先進都市フライブルク』出版記念@京都(9.12)
フライブルク市は環境先進都市として有名です。しかし、同市では技術革新、働きがい、人権、福祉、教育、平和に関する活動など、SDGsの17の目標すべてに関わる市民活動が活発に行われています。加えて行政、企業も役割を果たしています。それらは行政が計画し指揮するものではありません。一見バラバラに行われているように見えます。
しかし個々のテーマに閉じこもることなく相互にゆるやかに関係し合い地域全体として「持続可能な発展目標」の実現に向けて進んでいるのです。
どうして、このような実践が進んでいるのでしょうか。
『SDGs先進都市フライブルク』では自治体のSDGs 推進体制と市民・企業の活動を紹介していくなかで、とりわけ個々の活動を越えたパートナーシップのありかたを探りました。
出版を記念した本セミナーでは本書の概要を説明するとともに、フライブルクを参考に日本流の取り組みについて皆さまとともに考えたいと思います。
━概要━
日時:2019年9月12日(木)18:30~20:30頃
(18:00開場、終了後懇親会予定)
会場:タイルギャラリー京都
http://bit.ly/2kodVUJ
京都市下京区木津屋橋通西洞院東入 学芸出版社ビル3階
参加費:1000円/学生500円
※本書を持参、または会場でお買い上げの方は無料
※懇親会費用は別途(5000円ぐらいまで)
定員:40名
詳細・申込み:
http://bit.ly/2kosTdk
主催:学芸出版社
━登壇者━
中口 毅博(なかぐち たかひろ)
静岡県三島市生まれ、筑波大学比較文化学類卒業、博士(学術)
芝浦工業大学環境システム学科教授、(特非)環境自治体会議環境政策研究所所長。自治体の環境政策を専門とし、地域創生やSDGsに関わる教育・啓発活動を自ら実践する。
━2019/08/25発売!━
『SDGs先進都市フライブルク 市民主体の持続可能なまちづくり』
中口毅博・熊崎実佳 著
フライブルクのSDGsに関わる市民・企業活動を紹介。自治体の政策や計画立案、企業、市民との協働・連携のヒントを示す
Amazon
http://bit.ly/2klW80o
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