新刊発売!『MaaS入門』森口将之 著

日本にもやってきたMaaSブーム。だが日本では自動車業界の新規ビジネスのネタとして紹介されることが多い。本書は、世界と日本の動きをもとに、各種の公共交通の利便性向上で脱マイカー依存を実現し、都市と地方を持続可能にする強力な政策ツールとしてのMaaSの活かし方を徹底解説。交通・ICT・地方創生関係者、必読の1冊。

A5判・200頁
本体2300円+税(定価2484円)

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◎著者

森口 将之(もりぐち まさゆき)

1962年東京生まれ。早稲田大学卒業。出版社勤務を経て1993年にフリーランスジャーナリストとして独立。移動や都市という視点から自動車や公共交通を取材し、雑誌・インターネット・テレビ・ラジオ・講演などで発表。2011年には株式会社モビリシティを設立し、モビリティ問題解決のリサーチやコンサルティングも担当する。グッドデザイン賞審査委員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本自動車ジャーナリスト協会、日本福祉のまちづくり学会会員。

◎目次

  • はじめに
  • 序 MaaSは交通まちづくりの最強ツール
  • 1 フィンランドから世界に広がるMaaS
  • 2 MaaSの源流になったスマートテクノロジー
  • 3 フィンランドとヘルシンキの政策
  • 4 MaaSが生まれた理由
  • 5 ヘルシンキでMaaSを体感する
  • 6 世界で導入が進むMaaS
  • 7 自動車メーカーがMaaSに参入する理由
  • 8 ルーラル地域とMaaS
  • 9 日本でのMaaSの取り組み
  • 10 日本でMaaSを根付かせるために
  • おわりに

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詳細

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