祝増刷!『公衆サウナの国フィンランド』関連ニュース
【1】8月19日(月)発!フィンランドサウナ現地ツアー
「こばやしあやなさんとめぐる、フィンランド本場サウナの旅7日間」
『公衆サウナの国フィンランド』×フィンツアーさんとのタイアップ企画。人情味あふれる老舗公衆サウナ、スタイリッシュモダン公衆サウナ、大自然の湖畔サウナなどはもちろん、森歩きや、運が良ければ夜サウナでは湖に浸かりながら湖面にも映るダブルオーロラを見られるかも?
また8月下旬は、森・ベリー・キノコ・オーロラ・アールト建築・街歩きとフィンランドを満喫できる超奇跡的なシーズン!サウナだけでなく、メディアコーディネーターであるこばやしがあちこちに残るアールト建築なども、思い入れたっぷりご案内します。もちろん首都ヘルシンキ観光やショッピングタイムも。お盆あたりのご予定を決めかねている方、自分ではサウナには行きにくいなと躊躇してる方、実はかなりレアなこばやし添乗旅に魅力を感じてくださる方…まずはぜひ、代理店のフィンツアーさんにお電話で問い合わせてみてください!
【2】だいたい370(サウナ)字感想文リレー・感動のフィナーレ
最終回はやはりこの方。漫画家・タナカカツキ先生です!
http://bit.ly/2XKbrTn
サウナ門外漢の皆様でも、『バカドリル』や『オッス!トン子ちゃん』、そして「コップのフチ子さんシリーズ」の作者さんだと言えばおそらく知らない人はいないでしょう。でもやはりカツキさんといえば、我らがサウナ大使!さすが日本とフィンランドの両サウナ文化に精通されているだけある知識体験と肌感覚。丁寧に読んでくださり嬉しい限りです!そしてなんといっても楽しみなのが、
日本でのサウナの価値観を大きくドライブしたカツキさんの名作漫画『サ道』のドラマ化(↓)。
【3】ドラマ「サ道」2019年7月19日(金)
深夜0時52分スタート!/テレビ東京
出演:原田泰造・三宅弘城・磯村勇斗・宅麻伸
http://bit.ly/2loKcLI
ストーリー/主人公・ナカタアツロウ(原田泰造)はサウナに興味がなく、むしろ苦手意識をもっていたが、ある日謎の男「蒸しZ」(宅麻伸)に出逢い、サウナの本当の気持ちよさを知ってしまう。
偶然さん(三宅弘城)やイケメン蒸し男(磯村勇斗)など個性的なサウナ仲間とサウナのある日常を楽しむ一方、蒸しZの姿を追い全国の理想のサウナ施設を探訪。
“サウナ”とは? “ととのう”とは?その解を求め、今日もまた、サウナ旅を続けている…。
春から始まった感想文リレー(※)、各業界のプロフェッショナルの皆さんが喜んで引き受けてくださり、素敵な文章を寄稿してくださいました。それはまさに、本にも書いたように身分性別肩書サウナ歴のすべてがフラットになる、《サウナ》という不思議な空間の求心力にほかならないと確信しています。
※だいたい370(サウナ)字感想文リレー/全5名抜粋
●清水みさとさん(女優)
“初めて本にアンダーラインを引きました。”
●中村勇吾さん(ウェブデザイナー/映像ディレクター)
“「求道」としてのサウナとは全く異なる、ごく自然な「生活習慣」としてのサウナがそこにありました。”
●ヒャダインさん(音楽クリエイター)
“齢38となり街に居場所がなく彷徨っていた僕がたどり着いた「居ていい場所」がサウナでした。”
●田中亜土夢さん(サッカー選手)
“フィンランドに3年間住み本場のサウナに魅了された。そして生活の一部となっていた。”
●タナカカツキさん(漫画家、サウナ大使)
“この本の面白いところは、施設の紹介にとどまらず、経営者や中心人物のごく個人的な想いまで迫ってるところなんですよね。こんな本今までなかった。”
関連書籍
『公衆サウナの国フィンランド 街と人をあたためる、古くて新しいサードプレイス』
こばやし あやな 著
〈本場の楽しみ方からブーム到来の舞台裏まで〉
日本で銭湯の価値が見直されつつある昨今、北欧フィンランドでは空前の公衆サウナ・ブームが街を席巻する。本場サウナの楽しみ方から銭湯と瓜二つの栄枯盛衰ヒストリー、独自のアイデアと熱意で再興を仕掛けたプロジェクトリーダー六名の人物録まで。現地在住の著者が読み解く、現代人の居場所となった公衆浴場のリアルな姿。