イベント|『小さな空間から都市をプランニングする』出版記念@東京(6.9)

イベントのご案内

『小さな空間から都市をプランニングする』出版記念トークイベント

─小さな対話から都市をプランニングする

━概要

━趣旨

本の中で紹介されている関西を中心とした事例とゲストが実践されている事例を紹介し、まちに少しずつ変化させていく小さな空間からはじまる活動の様相や期待されることなどについて対話していきたいと思います。

ゲストは、上池袋でくすのき荘・山田荘の運営に関わり、そこから「かみいけ木賃文化ネットワーク」という活動を展開している山本・山田さん。東京の向島、富山県高岡市など全国各地で建築家の立場から地域での拠点づくりなどに関わる野田さん。地域の公共空間のあり方に関して実践的研究をされている岩佐さん。

また、会場の「みちくさくらす」は、今年2月に子育て中の共働き夫婦が社会にコミットしていきたいという思いを実現するために元クリーニング店をリノベーションしてできた空間です。子供が放課後に生き生きとすごす教室と地域の人たちがおいしいご飯を食べることができるキッチンからなっています。

【参考サイト】

━登壇者

  • 山本直さん・山田絵美さん(かみいけ木賃文化ネットワーク代表)
  • 野田明宏さん(住まい・まちづくりデザインワークス代表)
  • 岩佐明彦さん(法政大学デザイン工学部教授)
  • 杉崎和久(法政大学法学部教授、『小さな空間から都市をプランニングする』著者のひとり)

関連書籍

日本都市計画学会 都市空間のつくり方研究会 編

『小さな空間から都市をプランニングする』

武田重昭・佐久間康富・阿部大輔・杉崎和久 編著

いま、都市に求められるのは、敷地やエリアに現れた価値を都市全体の魅力へとつなぐためのプランニングだ。16の都市空間における空間的技法と計画的思考の実践から、空間と都市が相互に高め合う関係を読み解き、成長を梃子としていた都市計画を再構築することで、改めて都市の未来に期待を寄せるための10の方法を提案する。

詳細

『いま、都市をつくる仕事 未来を拓くもうひとつの関わり方』

日本都市計画学会関西支部 次世代の「都市をつくる仕事」研究会 編著

多様なアプローチによる「都市」のつくり方と、どうやって「仕事」につなげているかを探った。新しい可能性と期待を若者へ伝える。

詳細

http://i.r.cbz.jp/cc/pl/daax9784/psizg4fnf9pt/qgwalqgt/