『公衆サウナの国フィンランド』ヒャダインさん書評+著者登壇イベント@大阪(6.2)

イベントのご案内

『公衆サウナの国フィンランド』著者
こばやしあやなさん来日イベント

阪急うめだ本店で開催される「北欧フェア2019」でのトークショーに、こばやしあやなさんがご登壇されます!

【会期】5月29日(水)~6月4日(火)

トークショー「サウナ文化から知る、寛容なフィンランド社会」

━概要

━趣旨

自家サウナの普及に伴い、一度は衰退した“公衆サウナ”。
今、再び脚光を浴びているのはなぜか?
その疑問を出発点に、自分と他人を思いやるフィンランド社会の豊かさを探ります。

━登壇者

こばやし あやな(フィランド在住)

サウナ文化研究家。1984年岡山生まれ、大阪・神戸育ち。
大阪大学大学院に在学中、フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)建築学科に1年間留学し、帰国後からフィンランド語の独学を始める。東京で2年あまり雑誌編集者として働いたのち、2011年にフィンランド中部地方のユヴァスキュラ市に移住し、ユヴァスキュラ大学人文学研究科で芸術教育学を専攻する(副専攻はフィンランド語、音楽教育学)。

2013年より生活情報総合サイト・オールアバウトのフィンランド・ガイドとして記事執筆を開始。同時期に「Suomiのおかん」の屋号を掲げて、フィンランド在住コーディネーター、ライター、通訳・翻訳者としての活動を本格化させる。

2016年にユヴァスキュラ大学大学院修士課程を首席で修了。卒業後にフィンランドでJapanin Koordinaatio Ayana社を立ち上げ、以後はおもにメディアコーディネーターとして、撮影取材の帯同サポートをメインビジネスとしている。いっぽうで、大学院での研究実績を活かし、日本とフィンランドの入浴・公衆浴場文化のインタラクションを促進する活動にも積極的に取り組んでいる。

書評のご案内

『公衆サウナの国フィンランド 街と人をあたためる、古くて新しいサードプレイス』

こばやし あやな 著

ヒャダインさん(音楽クリエイター)に書評をいただきました!
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/daax9784/q9p8krl4n2at/rv2x8e5o/

(以下抜粋)

齢38となり街に居場所がなく彷徨っていた僕がたどり着いた「居ていい場所」がサウナでした。( – 略 – )フィンランドの皆さんのサウナへの思いは心豊かに生きる国民性ともつながっていて、殺伐とした日常に慣れてしまった僕の東京ライフを見直させるものともなりました。 ─

【書評 続々公開中】

清水みさとさん(女優)、中村勇吾さん(ウェブデザイナー)、田中亜土夢さん(プロサッカー選手)

書籍詳細

http://i.r.cbz.jp/cc/pl/daax9784/f8armwb6knjk/rv2x8e5o/

【序章試し読み】

「サウナイキタイ」さんで公開中!

【催行間近】

著者がガイドする「フィンランド本場サウナの旅7日間」!


ニュースレター登録はこちら

記事をシェアする

公開日:2019/05/23/最終更新日:2023/08/30
学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ