【受付終了】今和泉隆行×石川初×三土たつお「空想地図の味わい方」『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』(学芸出版社)刊行記念

主催 本屋B&B
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023/07/18 (火) 19:30~21:30
  • 会場:本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
  • 参加費:
    • 【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
    • 【書籍つき来店参加】2,750円+書籍『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』2,750円(いずれも税込)=5,500円
    • 【配信参加】1,650円(税込)
    • 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』2,750円(いずれも税込)※イベント後発送
      =4,400円
    • 【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』2,750円(いずれも税込)※イベント後発送
      =4,400円
  • 詳細・申込:https://bb230718a.peatix.com/

内容

古くは本居宣長も描き、近年ではインターネットの普及によりその認知度が高まってきた「空想地図」。

6月発売の新刊『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』(今和泉隆行著)では、20名を超える空想地図作家のリアルな空想地図の数々が紹介されるほか、空想地図「中村市」を専門家をまじえて書き換えていく過程や、空想地図作者が地図描画のスキルを上げるべく課題に取り組む「空想地図塾」まで、空想地図を多角的に捉えた充実の内容となっています。

このたび、本書の刊行を記念してトークイベントを開催します。

著者・今和泉隆行さん、そしてゲストに今和泉さんの空想地図の「第一発見者」である石川初さん(慶應義塾大学環境情報学部教授)、路上観察から地図関連まで森羅万象を追う三土たつおさんの3名をお迎えして、さまざまな作者が描く世界地図から古地図、都市地図までバリエーション豊かな空想地図を鑑賞。

本書で紹介した空想地図に加えて、本書で紹介できなかった空想地図も多様な切り口で紹介し、さらには今後の空想地図の可能性を壇上の3人で追っていきます。

みなさまのご参加をお待ちしております!

出演者プロフィール

今和泉隆行(いまいずみ・たかゆき)

7歳の頃から空想地図(実在しない都市の地図)を描く空想地図作家。テレビドラマやゲーム上の架空の舞台の空想地図も受注製作する。代表作は「中村市」は現代美術として、東京都現代美術館をはじめ各地の美術館に出展している。過去の著書は「みんなの空想地図」(2013年)、「『地図感覚』から都市を読み解く―新しい地図の読み方」(2019年)他2冊。

石川初(いしかわ・はじめ)

1964年、京都府宇治市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。著書に『ランドスケール・ブック』『思考としてのランドスケープ -地上学への誘い-』(日本造園学会賞)など。

三土たつお(みつち・たつお)

1976年、東京都北区生まれ。ライター、プログラマー。東急メディア・コミュニケーションズ「デイリーポータルZ」に連載中。
編著に『街角図鑑』、共著書に『はじめての暗渠散歩』など。