【受付終了】なぜ語るのか、なぜ聴くのか、なぜ書き留めるのか? ──若林恵と山下正太郎が語る、最新号制作秘話『WORKSIGHT[ワークサイト]19号 フィールドノート 声をきく・書きとめる Field Note』刊行記念イベント
主催 | 誠光社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2023年5月12日(金)19時〜 ※申込締切:同日正午
- 会場:誠光社(〒602-0871 京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437)またはオンライン
- 参加費:
- 会場参加:1500円+1ドリンクオーダー(定員:25名様)
- オンライン:1500円
- 詳細・申込:
内容
なぜ語るのか、なぜ聴くのか、なぜ書き留めるのか?
──若林恵と山下正太郎が語る、最新号制作秘話
日々、複雑化する世界で、わたしたちは人や人以外の存在とどう向き合えばいいのでしょうか。声なき声、小さな声、言葉の奥に秘められた思いをどうすれば聴くことができるのか?
そのヒントを探るべく、フィールドノートをつける人類学者達(松村圭一郎・足羽與志子・安渓遊地・大橋香奈)、「人に話を聞く」5つのポイントを挙げる哲学者・永井玲衣さん、野外録音の達士デイヴィド・トゥープ、スケートボードから都市論を導くイアン・ボーデンらに話を聞き、書き留めたのが今回の最新号です。
当日はその企画・編集・制作を通して考えた、「聞くこと」「書き留める」ことの難しさ、面白さ、可能性などの取材秘話を、編集長・山下正太郎(ヨコク研究所・所長)と、コンテンツディレクター・黒鳥社の若林恵が、いつも通りざっくばらんに語ります。ぜひ皆さんも聴いて、書き留めてみてください。
「WORKSIGHT[ワークサイト]とは
コンテンツレーベル・黒鳥社とコクヨのリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」がお届けする(発行:コクヨ/発売:学芸出版社)。
2022年7月に「働くしくみ」と「ワークプレイス」を取り扱うメディアから、「自律協働社会のゆくえ」を考えるメディアへと生まれ変わった。
リニューアル後の17号は「植物倫理」、18号は「ゾンビ」、最新19号が「フィールドノート」。さて20号は?!
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*後日(1ヶ月以上後の予定)にイベントのアーカイブ動画は無料公開します
ゲスト
山下正太郎|Shotaro Yamashita
本誌編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所 所長。2011 年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げる。2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立。
若林恵|Kei Wakabayashi
黒鳥社コンテンツディレクター。平凡社『月刊太陽』編集部を経て 2000年にフリー編集者として独立。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩 波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』、『週刊だえん問答』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。
https://blkswn.tokyo/
Cover Photo by Kaori Nishida