【受付終了】山下正太郎×宮田文久×若林恵「メディアはゾンビを語れるか」『WORKSIGHT 18号 われらゾンビ We Zombies』刊行記念トーク

主催 WORKSIGHT/method/黒鳥社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023/02/11 (土)16:00 – 18:00
  • 場所:(Place) by method(渋谷区東1丁目3−1 2F カミニート)
  • 参加費:(会場のみ)トーク観覧チケット¥1,500
  • 詳細・申込:
    https://we-zombies-exhibition.peatix.com/

内容

コクヨのオウンドメディア「WORKSIGHT」がなぜ「ゾンビ」を?? 至極ごもっともな質問に、編集長の山下正太郎、コンテンツディレクターの若林恵、そして本号編集を手がけた宮田文久がお答えするトークイベント。企画展のテーマとなった幻の論文「ゾンビ宣言」から、ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ、さらに『新感染 ファイナル・エクスプレス』『今、私たちの学校は…』をはじめとする韓国ゾンビの台頭など、特集「われらゾンビ We Zombies」収録の記事を題材に、制作の裏話とともにゾンビと雑誌づくりを考えます。

会場となる渋谷のギャラリー、(PLACE) by methodでは、18号『われらゾンビ We Zombies』より、2008年に発表され現在の「ゾンビ学」の基礎ともなった伝説の論文「ゾンビ宣言──高度資本主義の時代における非人間の状態」と、美術家・谷本真理が同論文に寄せて制作したアートワークを展示中。ぜひ記念トークと合わせてご観覧ください!

出演者

山下正太郎|Shotaro Yamashita

WORKSIGHT編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所 所長。2011 年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げる。2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立。

宮田文久|Fumihisa Miyata

1985年、神奈川県生まれ。フリーランス編集者。博士(総合社会文化)。2016年に株式会社文藝春秋から独立。2022年、津野海太郎著『編集の提案』(黒鳥社)で編者を務める。今回の雑誌版『WORKSIGHT』ゾンビ特集にはコントリビューティング・エディターとして参加。ニュースレター版『WORKSIGHT』でも編集の一端を担う。

若林恵|Kei Wakabayashi

平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書・編集担当に『さよなら未来』『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』『GDX :行政府における理念と実践』『だえん問答 コロナの迷宮』『働くことの人類学【活字版】』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。

関連イベント

エキシビション「ゾンビ宣言──高度資本主義の時代における非人間の状態」『WORKSIGHT 18号 われらゾンビ We Zombies』刊行記念(2023/2/8-12|東京)