【受付終了】まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイド講座 – 基本操作から実践例まで
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2022年5月11日(水)19:00~21:00
- 会場:オンライン(Zoom)
*終了後の見逃し配信・アーカイブ配信は前半(基本編)のみ - 定員:100名
- 参加費:
- 聴講+テキスト:3,850円
- テキスト『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック』(本体3,500円+税(定価3,850円)/5月14日店頭発売)を送料無料でお送りいたします。発送準備の都合上、5月2日(月)までにお申し込みの方には、当日までにお届けいたしますが、5月3日(火)以降にお申し込みの方には、開催日後のお届けとなります。
- 聴講のみ:1,500円
- 聴講+テキスト:3,850円
- 申込
すぐれた機能性と使いやすさから世界中で使われている、GIS(地理情報システム)のフリーソフト「QGIS」。地域が抱える課題や資源を可視化したり分析したりするうえで、まちづくりにかかわる人にとって非常に役に立つツールです。
今回の講座では、GISについての基礎知識から、QGISの基本的な使い方、さらに地域で活動するうえで取り組んでみたいさまざまな活用アイデアまで、ぎゅっと凝縮してお伝えします。
GISについてあまり知らないという方、これから使ってみたいという方、すこし触ったことはあるけれどもっと使いこなしてみたいという方まで、幅広いご参加をお待ちしています。
プログラム
19:00~20:00
[基本編]QGISについて知ろう
- GISとはなにか?
- GISでどんなことができるのか?
- QGISのダウンロード方法から基本操作
20:00~20:50
[実践編]QGISを活用してみよう
- QGISを使って統計データを見える化する
- その他QGISによるデータ表現の紹介
20:50~21:00
[Q&A]
見逃し配信・アーカイブ配信について
後半の「[実践編]QGISを活用してみよう」は、当日リアルタイムでご参加くださる方限定のスペシャルコンテンツです。終了後の見逃し配信・アーカイブ配信は、前半の「[基本編]QGISについて知ろう」のみ行います。ご注意ください。
講師
半井 真明
合同会社CHEZA 共同代表
国内の都市計画・再開発コンサルタント、JICA・青年海外協力隊を経て、開発コンサルタントとしてJICAやWorld Bankなどの専門家を歴任。専門は都市計画・インフラ開発・本邦企業の海外進出支援で、主にアフリカ・東南アジア・南アジアをフィールドとしている。GISは実務で15年以上使用しており、日本、インド、ミャンマー、ケニア、ザンビアなどにて都市計画マスタープランやインフラ整備事業を通して行政官や技術者などへのGIS指導実績を有する。「現場で培った技術を短時間でわかりやすく伝えること」をモットーに2020年よりオンラインGIS研修を行っており、大学教員・学生や、国内・海外コンサルタント、建築士や土木技術士、NPO・NGO職員、JICA関係者、高校教諭など様々な職種の方々が参加。
テキストの目次
【基礎編】QGISの操作を知る
- Chapter 1 GISの基礎
- Chapter 2 QGISの基本操作
- Chapter 3 座標系
- Chapter 4 QGISで地図を作る
- Chapter 5 データの出力方法
【実践編】QGISを活用する
- Chapter 6 地域の等高線を描いてみよう――河川の流域や地形の変化を示す
- Chapter 7 広域エリアのベースマップを作成しよう――使い勝手の良い地図を出力する
- Chapter 8 建物の密集度をマッピングしよう――市街地の防災まちづくりに活かす
- Chapter 9 街並みの3Dモデルをつくろう――まちに建つ建物の現況を調査する
- Chapter 10 施設の“なわばり”を図示しよう――効果的な立地計画を立てる
- Chapter 11 公共交通へのアクセスしやすさを可視化しよう――交通弱者の分布範囲を把握する
- Chapter 12 GPSアプリと連携しよう――フィールドサーベイの位置情報を記録する
- Chapter 13 夜間光のデータをビジュアライズしよう――都市圏の経済力を分析する
【付録】
- フリーGISデータダウンロードサイト