【受付終了】パーパスモデルで紐解く持続可能なまちと事業のつくり方 『パーパスモデル』出版記念トーク

主催 シティラボ東京
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時 2022年9月21日(水) 19:00〜20:30(+30分交流会)
  • 場所 シティラボ東京 ※現地・オンラインのハイブリッド開催
  • 参加費
    • 現地:2,000円(30名程度)
    • オンライン:1,500円
    • 書籍付チケット(現地):4,000円
    • 書籍付チケット(オンライン):3,500円
書籍付チケットお申し込みの方へ
  • 書籍はトークイベント開催後の発送となりますことをご了承ください。
  • フォームにて送付先(ご住所と電話番号)をご記入下さい。
  • 申込後のキャンセルは不可とさせていただきます。

経済性と社会性を両立する「目的」でつながり、新しい価値を「共創」する“パーパスモデル”の開発者である吉備友理恵さんにお話を伺います。

書籍『パーパスモデル』は、ステークホルダーとパーパスを可視化するモデルを使い、多様な人・組織の巻き込み方、全員が賛同できる目的のつくり方、活動のスケールアップ手法を、多数の事例で具体化する実践ガイドです。

今回のトークでは、書籍でも取り上げられている下北沢の開発に着目し、共創プロジェクトの成熟とパーパスの変化を探っていきます。ゲストとして小田急電鉄の橋本さんと、フォルク/シモキタ園藝部の三島さんをお招きし、今最高に熱い下北沢のまちに関わる皆さんの想いの変化をパーパスモデルで紐解いていきます!

■プログラム

1.開会

2.ベーストーク『パーパスモデルで紐解く持続可能なまちと事業のつくり方』(書籍の紹介)

吉備友理恵 氏[株式会社日建設計]

3.話題提供「パーパスモデルで紐解く下北沢」

①橋本崇 氏[小田急電鉄株式会社]

②三島由樹 氏[ 株式会社フォルク/シモキタ園藝部]

4.対談「共創プロジェクトの成熟とパーパスの変化」

5.閉会

■こんなあなたにおすすめ!

・共創プロジェクトに取り組んでいる方
・携わるプロジェクトの目的やステークホルダーを紐解きたい方
・多様な人・組織が集合するまちづくりに携わる方
・パーパスモデルで可視化されたプロジェクトのリアルな声を聴きたい方

■登壇者紹介


吉備友理恵氏

株式会社日建設計 イノベーションセンター プロジェクトデザイナー

1993年生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻修士課程修了。株式会社日建設計NAD室(Nikken Activity Design Lab)に入社し、一般社団法人Future Center Alliance Japanへの出向を経て現職。都市におけるマルチステークホルダーの共創、場を通じたイノベーションについて研究実践を行う。共創を概念ではなく、誰もが取り組めるものにするために「パーパスモデル」を考案。主な著書に『パーパスモデル』など。


橋本崇氏

小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部課長

1973年生まれ。東京理科大学理工学部卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。鉄道事業本部にて大規模駅改良工事、駅リニューアル工事、バリアフリー整備工事等を担当後、開発事業本部に異動し、新宿駅リニューアル工事、駅前商業施設、学生寮「NODEGROWTH湘南台」、旧社宅のリノベーション住宅「ホシノタニ団地」等の開発を担当。2017年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」のプロジェクトリーダーを務める。


三島由樹氏

株式会社フォルク代表取締役/シモキタ園藝部

東京と石川の2拠点をベースとし、ランドスケープデザイナーとしてパブリックスペースやコミュニティに関するリサーチとデザインを全国の様々な地域で行っている。下北線路街ではランドスケープのコンセプトデザインや下北線路街空き地のデザインの仕事をきっかけに、シモキタ園藝部の企画と立ち上げを行った。現在、一般社団法人シモキタ園藝部代表理事(共同)を務めている。