【受付終了】実践するサーキュラーデザイン 〜京都の事例から考える新たな価値創造〜

主催 Unchained
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

ローカルから起こるサーキュラーエコノミーの可能性に焦点を当て、地域特有の文化や風土・歴史、自然資源を活かすことで生み出せる持続可能な事業や新しい価値、そして未来のイノベーションにおいてローカルがどのような意義を持つのかを探ります。

ゲストには、2022年1月に『サーキュラーデザイン:持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』を上梓した、京都工芸繊維大学の津田 和俊氏を迎えます。
拠点を置く京都という地に着目し、京都におけるサーキュラーエコノミーの取り組みや、今実際に取り組んでいる事例、そこから予測できる未来社会の在り方、ビジネスをボトムアップで共創するために必要な思考・アプローチについてディスカッションします。

持続可能なイノベーション創出や未来のビジョンデザインにご関心をお持ちの新規事業 / 事業開発ご担当者の方、環境問題関連の取り組みにご関心をお持ちの行政・自治体の方、是非ご参加ください。

開催概要

▼タイムテーブル

17:00 – 17:05 開始
17:05 – 17:45 対談「ローカルで実践するサーキュラーデザイン」津田 和俊 / 小林 弘人
17:45 – 17:50 休憩
17:50 – 18:20 パネルディスカッション / Q&A(*詳細は決まり次第更新)
18:20 – 18:35 グループディスカッション
18:35 – 18:45 クロージング
18:45 – 19:00 アフターセッション

▼登壇者

津田 和俊

京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構講師、山口情報芸術センター[YCAM]主任研究員。岡山県新庄村生まれ、博士(工学)。主な研究領域は、資源循環、サステイナビリティ。2010年からファブラボのネットワークに参加。2014年からYCAMの事業に関わり、2016年から研究員としてYCAMバイオ・リサーチを担当。2020年から京都工芸繊維大学デザイン・建築学系の講師に着任。最近の共著に『サーキュラーデザイン』(学芸出版社、2022年)、『〈妄想〉する未来 – アート思考の挑戦』(昭和堂、2022年)など。

小林 弘人

株式会社インフォバーン代表取締役会長 / ビジネス・ブレークスルー大学教授 / BusinessInsiderJapan発行人 / 長野県 信州ITバレー構想 アンバサダー
1994年に「ワイアード・ジャパン」を創刊。編集長を務める。1998年より企業のデジタル・コミュニケーションを支援する株式会社インフォバーンを創業。「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を立ち上げ、国内外企業のデジタルマーケティ
ングを支援。コンテンツ・マーケティング、オウンドメディアの先駆として知られる。2017年よりベルリンの国際テック・カンファレンス『TOA』の日本公式パートナーとなり、毎年ドイツと東京でプログラムを共催。現在、サーキュラーエコノミー、生物多様性を中心に新しいイノベーションを共創するフィールドワークプログラム「GREEN SHIFT」をプロデュースし、自治体と企業を繋ぐ。主な著書に『 AfterGAFA分散化する世界の未来地図』(KADOKAWA)ほか。同書は韓国・中国で翻訳出版された。主な監修・解説書に『フリー』『シェア』『パブリック』(NHK出版)ほか多数。

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公開日:2022/04/15
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