【受付終了】『サーキュラーエコノミー実践』出版記念|安居昭博×オニバスコーヒー 坂尾篤史

主催 Earthackers
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

2022年第1弾の出版記念の連続対談イベントは、2/4(金)20〜21時にオニバスコーヒー代表の坂尾篤史さんをお迎えいたします!
オニバスコーヒーは2011年創業のスペシャルティコーヒーの先駆的お店でありながら、三鷹・鴨志田農園との連携によるコーヒーかすの完熟堆肥化、提携店ならどこでも利用できるリユースカップ(CUPLES / カプレス)の立ち上げ、寺田本家からの古材調達&活用、破損カップはスタッフみんなで金継ぎするなど、常に時代を開拓するような新しい試みを実践されています。
なによりこうした幅広い活動の要になっているのは、”コーヒーの美味しさ”。飲食にとどまらず、価格競争や大量生産・大量消費の波に巻き込まれないビジネスのヒントがたくさん詰まっていると感じます。
今回は、本には書けなかった出版後の最新の取り組みや今後のヴィジョンについてお話をうかがいたいと思っています!
参加希望の方は、こちらよりコミュニティへ参加いただけましたらZoomのURLを共有させていただきます。当日直前まで申し込み受けつけております。
(ホスト 安居昭博)

スピーカー

ゲスト 坂尾篤史(オニバスコーヒー創業者)

1983年生まれ。オーストラリアでカフェの魅力に取りつかれ、約一年のバックパックを経て帰国後、バリスタ世界チャンピオンの店でコーヒーの修業。焙煎やバリスタトレーニングの経験を積み、2012年に独立。奥沢に『ONIBUS COFFEE』をオープン。現在は都内に5店舗、ベトナムホーチミンに1店舗を運営。
トレーニングやワークショップなど行いながらアフリカや中米のコーヒー農園に積極的に訪れ、現地との持続的な取引を大切にしながら、素材のトレーサビリティを明確にする活動を積極的に行う。

オニバスコーヒー :https://onibuscoffee.com/

ホスト 安居昭博

1988年生まれ。東京都出身。Circular Initiatives&Partners代表。世界経済フォーラム Global Future Council on Japanメンバー。ドイツ・キール大学マスタープログラム「Sustainability, Society and the Environment」卒業。2021年日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され、「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。
サーキュラーエコノミー研究家 / サスティナブル・ビジネスアドバイザー / 映像クリエイター。これまでに50を超える関係省庁・企業・自治体に向けオランダでの視察イベント、200社以上へ講演会を開催しサーキュラーエコノミーを紹介する。複数の企業へアドバイザー・外部顧問として参画。「トニーズ・チョコロンリー (Tony’s Chocolonely)」をはじめとしたオランダ企業の日本進出プロジェクトにも参画し、日本とヨーロッパ間でのサーキュラーエコノミー分野の橋渡し役を務める。2019年日経ビジネススクール x ETIC『SDGs時代の新規事業&起業力養成講座 ~資源循環から考えるサスティナブルなまちづくり~』講師。「サステナアワード2020」にて「環境省環境経済課長賞」を受賞。著書に『サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル』。