【受付終了】Landing City|建築ワークショップ

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

国立国際美術館で開催中の「インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢」展は、企画構想されたものの何らかの事情で建たなかった建築や、元々実現を意図しない構想など、20世紀以降のアンビルトの建築に焦点を当てた展覧会です。アートエリアB1では同展に連動して、建築家・家成俊勝さん(dot architects)によるワークショップを行います。不可能ゆえの実験的かつ革新的な構想を通じて建築が秘める可能性を問い直す同展から着想を得て、土や木など身近な素材を用いながらも、偶然と即興の要素を取り入れて小さな複数の建築物を造り、都市なるものが生まれていく様子を観察します。要事前申込、有料、高校生以上対象。

概要

  • 日時:3月1日[日]14:00─16:00(展覧会自由鑑賞12:00〜13:45)
  • 会場:京阪電車なにわ橋駅「アートエリアB1」
  • 定員:15名(要事前予約)
  • 対象:高校生以上
  • 参加費:1,500円(展覧会チケット代を含む)
    *展覧会は12:00〜13:45の時間帯のお好きな時間にご覧いただきます。
  • ファシリテーター:塚原悠也(NPOダンスボックスディレクター/アートエリアB1運営委員)

講師

家成俊勝 (dot architects)
1974年兵庫県生まれ。2004年、赤代武志とdot architectを共同設立。アート、オルタナティブメディア、建築、地域研究、NPOなど、分野にとらわれない人々や組織が集まるコーポ北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画に関わる。代表作はUmaki Camp(2013、小豆島)など。第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016)にて審査員特別表彰を受賞(日本館出展作家)。現在、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科教授。http://dotarchitects.jp/

詳細

http://artarea-b1.jp/archive/2020/03011549.php