【受付終了】大学・地域連携シンポジウム|地域連携活動の醍醐味

主催 京都市・公益財団法人大学コンソーシアム京都
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

京都市と(公財)大学コンソーシアム京都では、人口の1割を学生がしめる「大学のまち京都・学生のまち京都」で、地域と連携して活動する学生の取組をご紹介し、大学、学生、地域、様々な立場から地域連携活動について考える、大学・地域連携シンポジウムを開催します。
皆様のご参加を心からお待ちしております。

日時

2021年11月6日(土)14:00~16:15

場所

  • キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
  • オンライン

※新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン開催のみとする可能性あり

定員

  • 会場50名
  • オンライン450名(Zoomウェビナー)

プログラム

<第1部> 大学からの事例報告(「学まち連携大学」促進事業採択校)

地域を調べ、声を聞く:花園大学「課題解決プログラムにおけるYouTube動画制作を通じた学び
花園大学文学部教授 師茂樹 氏

毎年メンバーが入れ替わり、様々な地域から入学する大学生が地域連携活動を行うには、地域を知り、住民と対話するプロセスが重要になります。
YouTube 動画の作成を通じてこのプロセスを学ぶ授業「課題解決プログラム」についてご紹介します。

まち全体で環境保全へ~SDGsを学ぶ~ショッピングモールと共働した地域連携活動~
京都光華女子大学地域連携センター長・キャリア形成学科教授 吉田咲子 氏

地域の住民交流を目的に2015 年から連携している活動の今年のテーマは、SDGs 関連施策「まち全体で環境保全への意識を高める」です。
学生が考えた目標と施策内容、これまでの連携活動の工夫点や課題、継続することの意義をご紹介します。

オンラインツールを活用した向島地域における高大連携型アクティブラーニングの挑戦
龍谷大学政策学部准教授 井上芳恵 氏

地域住民による主体的なまちづくりの展開が期待される向島地域ですが、地域一体となったまちづくりの推進には課題もみられます。地域と連携した取組を展開してきた高校、大学による、オンラインコンテンツの協働開発や活用、コロナ禍の授業展開の工夫などについてご紹介します。

どんな状況でも繋がることができる。~作業療法を通じた実践例の紹介~
京都橘大学健康科学部作業療法学科教授 小川敬之 氏

あの人と会いたい、あそこに行きたい・・。
色々な事が制限される中、これまで大切にしてきた繋がりが細くなり、消えてゆく不安。離れていようと、どんな場所にいようとつながることは出来る!
コロナ禍で学生たちと試みた「繋がり方」への模索をご紹介します。

<第2部> トークセッション

第1部の報告者に、地域で活動する学生、学生とともに地域で活動する住民を加えたトークセッションを実施します。

申し込みはこちら

:https://www.gakumachi.jp/project/gakumachi-sokushin/summit/

締切:11月3日(水・祝)までにお申し込みください。

お問合せ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 調査・広報事業部
TEL:075-353-9130
E-mail:chiiki-summit-ml@consortium.or.jp