【受付終了】シンポジウム「和室とは何か?‐それは未来に失われてしまうのか?」
主催 | 「現代・和室の会」設立準備会(会長:内田青蔵) ◎共催:京都美術工芸大学 ◎協力:日本建築学会 建築計画委員会 日本建築和室の世界遺産的価値WG主査 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2023年7月9日(日)10:00~12:30
- 会場:キャンパスプラザ京都4階 第4講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
- 参加費:一般1,500円/学生1,000円
- 詳細・申込:https://peatix.com/event/3589138/view
内容
日本の住まいは,世界的評価を受けつつも大きく変わった。
その一つが和室あるいは和室的なものの衰退である。
例えば畳に関して,住まいの文化と生産システムの変化に何が起こっているのか,衰退の要因はどのように説明できるか。
そして今後和室あるいは和室的なものの再興はあり得るのか。
この問いに関わる研究成果を広く総合的に発信し、市民と共に協働で問題解決を図るためのシンポジウムを4月に行われた東京での会に続き,京都で開催する。
プログラム
- 司会:亀井靖子(日本大学准教授)
- 主題解説:松村秀一(日本建築和室の世界遺産的価値WG主査/早稲田大学研究院教授)
- 基調講演:「日本人と和室 ―人のふるまいから考える」藤田盟児(奈良女子大学工学部長)
- パネルディスカッション:「和室とは何か?それは未来に失われてしまうのか?」
- モデレーター:内田青蔵(神奈川大学特任教授)
- 上西明(上西建築都市設計事務所代表)
- 岡絵理子(関西大学教授)
- 桐浴邦夫(京都建築専門学校副校長)
- 藤田盟児(前掲)
- まとめ:
- 服部岑生(日本建築和室の世界遺産的価値WG幹事/千葉大学名誉教授)
- 高田光雄(京都美術工芸大学教授)