【受付終了】古民家活用でシェアスペースー取手市のあかりのありか

主催 比較住宅都市研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023年1月15日(日)13時30分~15時30分
  • 会場:龍ヶ崎市民活動センター2階パソコン室(龍ケ崎市馴馬町2445)
  • 参加費:1000円
    ネット参加600円
  • 詳細・申込:
    http://ryou.ebizuka@nifty.com

報告者

佐々木しづか氏(あかりのありか代表)、飯沼千可子氏(あかりの台所、いのちのじかん)

要旨

あかりのありかはシェアキッチン、シェアサロン、一箱図書館や物販スペースなどの機能を持ち、主にママたちが自分らしく生きる場所として場を開いています。シェアキッチンでの飲食業、シェアスペースでの産前産後ケアを通してママと赤ちゃんのサポートなどの事業内容や今後の活動についてお話しいただきます。

講師のプロフィール

佐々木しづか氏

1980年生まれ、千葉県出身。文化服装学院にて空間プロデュースを学ぶ。卒業後ハワイに渡り、自然のなかの会場装飾を学び、帰国後は都内のホテルや店舗にて空間プロデュースを行う。2016年、取手の古民家(現:あかりのありか)に移住する。飲食店を起ち上げ、ワーキングマザーに向けた惣菜宅配を行う。その後、自身の経験を元に取手市の起業支援事業の現場責任者を担う。同時に古民家をリノベーションしながら少しずつシェアスペースとして開放し始め、2021年、シェアキッチンのリノベーション完了を機に場を開く。2拠点居住を始め、2022年、茨城県北に同様のシェアスペース等を5店舗オープンする。

飯沼千可子氏

1983年生まれ、取手市出身、取手市育ち。高校卒業後、一般企業に就職、結婚、出産、離婚、再婚を経験。事務職につきながらも、自分にしかできないことがあるのではないかと2016年より産後ケアを始める。重なる流産も経験するも、現在4人の母となる。4人目の臨月の時に「まんまる食堂」オープン。まんまる食堂から「あかりの台所」に名称変更し、いのちのじかんの活動とともに、あかりのありかの管理も行っている。

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