【受付終了】SDGsと都市計画 関西での展開について|(公社)日本都市計画学会関西支部 令和2年度シンポジウム

主催 日本都市計画学会関西支部企画委員会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

新型コロナへの対応として新しい生活様式だけでなくライフスタイルの価値観にも変化のあった2020年を経て、2021年という新しい年の幕開けにあたり、未来志向の都市のあり方を議論できるシンポジウムとパネルディスカッションを企画しました。2050年には7割の人口が都市に集中するという予測もあり、SDGsにある「誰一人取り残さない」社会の実現をめざし、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組む上で、都市計画の果たす役割は今後、益々重要になりつつあります。
本企画では、SDGsに関わる現在の都市計画分野における課題の共有とともに、将来の都市像や目標像のあり方、その実現に向けた取り組みについて、この分野における専門家から話題提供をいただいた後、都市計画分野の最前線で活動されているパネリストをお招きし、今後の都市計画の果たす役割、方向性について議論します。
※持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。

概要

  • 日時:令和3年1月9日(土)14時~17時
  • 場所:ZOOMによる配信
  • 参加費:
    都市計画学会員・学生 無料
    非会員  1,000円

プログラム

講演

浅見泰司氏 (東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
「今後の都市計画の方向性」

パネルディスカッション

モデレーター 岡井有佳 氏  (立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授)
パネリスト  浅見泰司 氏  (東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 教授)
川田 均 氏  (日本都市計画学会関西支部 支部長)
矢谷明也 氏  (舞鶴市 建設部長)
塚本貴昭 氏   (都市再生機構西日本支社 副支社長)

タイムテーブル

14:00〜14:05  企画委員長挨拶
14:05〜15:05  講演
15:05〜15:15  休憩
15:15〜17:00  パネルディスカッション

講演者

浅見泰司 氏

東京大学工学部都市工学科卒業、ペンシルヴァニア大学大学院地域科学専攻博士課程修了(Ph.D.)、東京大学助手、講師、助教授を経て、2001年より東京大学空間情報科学研究センター教授、2010年より同センター長、2012年より東京大学大学院工学系研究科教授、2020年より東京大学副学長。

申し込みはこちら

https://kansaikikaku20200109.peatix.com/

※締切り:1⽉9⽇(土)12:00まで
※日本都市計画学会員は必ず会員番号をお書きください。)
※非会員の場合には、peatixによる支払いを〆切までにお願いしますので、余裕をもってお申込みください。