【受付終了】もの かたち ひと 風景|京の三条まちづくりカフェ 第55回

主催 京の三条まちづくり協議会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

私たちの目の前の風景をみつめてみると、それらの風景はものやかたちのみならず、ひとのふるまいや制度やルールなどが複雑に重なりながら成り立っていることが分かります。
こうした秩序を再編し、あたらしい風景を描くことは、そこに育まれた歴史や秩序を丁寧に読み解きながら、地域のあるべき将来像を探るような行為と言えます。
地域のシンボルとして共有性の高い風景を描くプロセスやデザインはどうあるべきか、一緒に考えてみましょう。

概要

  • 日時:2020年10月10日(土)10:00~12:00
  • 場所:オンライン Zoom での開催
  • 参加費:無料

講師

岩瀬 諒子 氏 (建築家 岩瀬諒子設計事務所主宰・京都大学助教)

1984 年新潟県うまれ。京都大学大学院工学研究科修了。
EM2N Architects、隈研吾建築都市設計事務所を経て、大阪府主催河川沿い広場の設計コンペにおける最優秀賞受賞を機に、岩瀬諒子設計事務所設立。
当該作品を堤防のリノベーション「トコトコダンダン」として 2017 年に発表。
建築空間、土木インフラやパブリックスペースのデザインまで、領域横断的に設計活動を行う。
京都大学工学部建築科助教。主な受賞に日本造園学会賞、グッドデザイン金賞、藝大美術エメラルド賞。2020 年ベネチアビエンナーレ日本館の出展作家に選出。

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