【受付終了】時代にとって大切な問いを問う|ゲスト:京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之さん
主催 | ミラツク |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
ミラツクでは、2020年8月より、未来をつくるための「場」を提供するメンバーシップ「ROOM」をスタートします。今回のセッションは、『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』の著者でもある、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之さんをお招きし、「問える時代」をテーマとした対談、QAと参加者間の小グループダイアログをZoomを使ったオンラインの場で実施します。
また、今回のセッションは、ROOMによって取材・制作されるインタビュー記事シリーズと連動して行われる企画です。”時代にとって大切な問いとは何か”をテーマに行なったインタビュー取材では、「問うことそのものを肯定すること」という回答が塩瀬さんから返ってきました(より詳しい内容は、下記の取材記事をご覧ください)。今回のオンラインセッションでは、取材の中で生まれたテーマをさらに深掘りし、「問える時代」の実現、デザインについて探求する場を設けます。
オンラインセッションは、どなたでも参加が出来る探求の場です。参加には、ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」への登録が必要です。多くの方のご参加をお待ちしています。
概要
- 日時:2020年9月3日(木)18:30-20:30(18:20開場)
- 会場:Zoom(ROOMメンバーシップ内でURLをお知らせしています)
ゲスト
京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之さん
京都大学総合博物館准教授。1973年生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。博士(工学)。専門はシステム工学。2012年7月より経済産業省産業技術政策課にて技術戦略担当の課長補佐に従事。2014年7月より復職。小中高校におけるキャリア教育、企業におけるイノベーター育成研修など、ワークショップ多数。平成29年度文部科学大臣賞(科学技術分野の理解増進)受賞。著書に『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』、『インクルーシブデザイン:社会の課題を解決する参加型デザイン』(いずれも共著、学芸出版社)など。
進行
NPO法人ミラツク代表理事 西村勇哉
http://emerging-future.org/
1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2008年より開始したダイアログBARの活動を前身に、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、年間30社程度の大手企業の事業創出支援、研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。
国立研究開発法人理化学研究所未来戦略室 イノベーションデザイナー、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任准教授