【受付終了】ニュータウン等における端末交通サービスの導入について|都市と交通 エッセンシャルセミナー

主催 公益社団法人日本交通計画協会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

高度経済成長期等において大都市の郊外部を中心に、計画的に開発された大規模な住宅市街地(以下、「ニュータウン」)は、歩車分離された道路や広い公園など質の高いインフラが面的に整備され、次世代に残すべき優良な資産である一方、施設の老朽化や空き家の発生、急速な高齢化及び人口減少の進展を背景に地域の活力の低下等の問題を抱えています。特に、移動に着目すると、中心市街地から離れた丘陵地に立地していることが多く、バス等の基幹的な公共交通の本数の減少や地区内の高低差により、徒歩移動や自家用車の運転が困難な高齢者や子育て世代などの移動手段の確保が課題となっています。
この春、国土交通省都市局では、近年、端末交通の移動課題の解決に向け実証実験が進められている端末交通サービスの導入や自動運転技術の活用について着目し、その効果や検討すべきポイントについて『ニュータウン等における端末交通サービス導入及び自動運転技術活用に向けたポイント集』としてまとめました。本セミナーでは、これらのポイントについて国土交通省小林様より解説いただくとともに、実際の地域で導入にあたっておられる横浜国立大学有吉先生より具体事例とその対応についてご紹介いただきます。 講演の中で皆様からの質問も盛り込みながら進めます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

日時

2021年9月17日(金)15:00~17:00

場所

ZOOMウェビナーによるオンライン開催

参加費

無料

講演内容・プログラム(予定)

Ⅰ 講演 ≪15:00~16:00≫

『ニュータウン等における端末交通サービス導入及び自動運転技術活用に向けたポイント集について』
国土交通省 都市局 市街地整備課 企画専門官 小林 隼 氏
『横浜とみおかーと:郊外住宅地の小さな公共交通の取組みと今後の展望』
横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院 特任准教授 有吉 亮 氏

Ⅱ クロストーク・質疑応答 ≪16:00~17:00≫

※公益社団法人日本都市計画学会のCPD認定プログラム(2.0単位)です。

申し込みはこちら

http://www.jtpa.or.jp/Information%20on%20the%20event.html
<お申込み期間>2021年9月17日(金)正午まで