【受付終了】現代日本の住まいと暮らし-「あこがれ」と現実のはざまで|第57回住総研シンポジウム
主催 | 一般財団法人 住総研 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2021年11月24日(水)13:30~17:00(開場 13:00)(申込締切11/17)
- 会場:建築会館ホールおよびオンライン
- 参加費:無料※会場では募金へのご協力をお願い致します。
- 詳細・申込:
http://www.jusoken.or.jp/symposium/jusokensympo_57.html
要旨
第二回は,嗜好性の高い「住まい」と「暮らし」に注目し,それがどうすれば「あこがれ」の住まいと暮らしになるのかを考える。第一部は,現代の事例(環境共生住宅やZEHなど)と大衆の「あこがれ」にはなっていない過去の事例(建築家の作品)を,第二部では,嗜好性の高いものから流行へ変化した事例として茶室を取り上げ,更にその実現過程を「仮想現実~現実」という社会現象のなかから見直すことでブレイクスルーの要因や背景を再考する。
プログラム
趣旨説明
後藤治(工学院大学教授)
講演(講演順)
【第1部】
- 小泉雅生(東京都立大学教授) 「アシタノイエ」
- 伏見唯(株式会社伏見編集室代表取締役) 「住人の住居史」
【第2部】
- 桐浴邦夫(京都建築専門学校副校長) 「侘数寄の茶室は“あこがれ”から始まった」
- 豊田啓介(noiz/gluon/東京大学生産技術研究所特任教授)「高次元に拡張する『くらし』」
《討論》
- 司会 後藤治(前掲)
- パネリスト 小泉雅生(前掲)/伏見唯(前掲)/桐浴邦夫(前掲)/豊田啓介(前掲)
※登壇者,講演テーマは変更になる場合がございます。