【受付終了】『問いのデザイン』著者・塩瀬隆之さん講師|京都大学ELPオンライン講座
主催 | 京都大学ELP事務局 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
京都大学エグゼクティブ・リーダーシッププログラム(ELP)によるオンライン講座「京都大学ELPオンライン」が開講されます。
塩瀬隆之さん(京都大学総合博物館准教授)講師回について
「先の見えない時代」に問いはたてられるのか
「もっと予見して対処すべきだったのではないか」「アフターコロナで変化する社会にどう対応すべきか」など、わたしたちは焦燥感からか何か問題の解決を急いでしまう。しかしそもそも「パンデミックは予見できたのか」、あるいは「右往左往しているわたしたちがその後の問いをたててよいものか」など、別の問いがわたしたちを呼び止める。
「問い」がそもそもどのように生まれ、どのように深く考えるきっかけをつかむのか、本講義では、問いのデザイン手法について概説する。そして、次世代リーダーとして組織の中で個の多様性を活かし、一人一人の個人的な動機と経験を揺動する核心を突いた問いかけの習得を目指す。
日時
6/27(土)10:00〜12:40
講師
塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)
京都大学工学部精密工学科卒業、同大学院工学研究科修了。機械学習による熟練技能継承支援システムの研究で工学博士。ATR 知能ロボティクス研究所、慶応義塾大学SFC 研究所客員研究員など併任。京都大学大学院情報学研究科助教、京都大学総合博物館准教授を経て2012年6月退職。同7月より経済産業省産業技術政策課 課長補佐( 技術戦略)。2014 年7月京都大学総合博物館准教授に復職。NHK E テレ「カガクノミカタ」番組制作委員。日本科学未来館“ おや? ” っこひろば総合監修者。平成29 年 文部科学省 中央教育審議会委員( 数理探究)、平成30 年より現在 経済産業省 産業構造審議会イノベーション小委員会委員、特許庁知財創造教育調査委員、文化庁伝統工芸用具・原材料調査委員、日本医療研究開発機構プログラムオフィサーなど。平成29 年度文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門)ほか受賞多数。
講座詳細
- 日時:2020年6月20日〜7月18日 週1〜2回実施
※講義はすべてライブで行います。
※2020年6月17日(水)11:00~12:00に、接続確認&オリエンテーションを行います。 - 定員:先着30名(先着順)
- 受講料:全11講義受講 300,000円(税込)資料代(PDFで配布)含。
- 環境:受講には、オンラインミーティングツール(zoom)が利用できる環境が必要です。
パソコン、Wi-Fiなどのインターネット環境、カメラ、マイクをご準備ください。 - 概要:ビデオ・音声参加。グループワーク・ディスカッション・チャットあり。
一部、教科書が指定されている講義がございます。その際には、各自ご購入をお願い致します。 - キャンセル規定:
ご都合により申し込み後にキャンセルされる場合は以下キャンセル料を申し受けます。
開講日の7日前から前々日 :受講料の30% /開講日の前日から当日:受講料の100%
最低履行人数に満たない場合、開催を中止する場合がございます。その場合、上記に関わらず全額返金いたします。