【受付終了】千葉県市民活動団体マネジメント講座  第1回「新しい時代のNPOマネジメントを学ぼう-多様な人たちの協力を拡げ、目的を達成する」

主催 千葉県
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

NPO法(特定非営利活動促進法)制定から約20年が経過し、活動が停滞している、団体の活動をどのように継続していけばよいのか、といった悩みを持つ団体が増えています。

社会状況も変化し、複雑化する課題に、単独の組織で取り組むのではなく、他団体・他組織との連携による解決が望ましい場合も多くあります。Withコロナの時代、市民活動団体として地域社会のニーズに応え、他団体、他組織と連携し、活き活きと活動していくための考え方とポイントを講義とワークで学びます。

講師

松原明さん
(協力世界 代表)

1960年大阪府豊中市生まれ。神戸大学文学部哲学科社会学専攻卒。広告制作会社、フリーランスのコピーライター、事業開発コンサルタントを経て、1994年、NPO法立法を推進するシーズ・市民活動を支える制度をつくる会を創設。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、寄付税制拡充などの制度創設・改正を推進。また、多くの自治体のNPOとの協働制度創設にも携わる。NPO支援財団研究会、日本ファンドレイジング協会、東日本大震災支援全国ネットワークなどの創設にも携わった。現在、協力のテクノロジーの開発普及を行う「協力世界」を主宰している。

著書に『NPO法人ハンドブック :特定非営利活動法人設立のための検討事項』、共著に『「国家」の限界が見えてきた。』、『NPO法コンメンタール―特定非営利活動促進法の逐条解説』、『NPOはやわかりQ&A』

内容

  • NPOの現状、連携を生む「相利」の考え方
  • 「相利評価表」の5つのステップと事例紹介
  • 「相利評価表」のワークと講評

対象

NPO(NPO法人、任意団体、社団法人等)のメンバー、関心のある市民