【受付終了】第1回:山並み景観と京都― 近代における風景の発見 ―【景観まちづくり大学(春季)京のまちづくり史連続講座】

主催 公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:令和5年5月26日(金)19:00~20:30
  • 会場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)※会場での参加が難しい方はオンライン(ZOOM)にて受講することができます。
  • 参加費:受講料:1,010円(学生500円)
  • 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index166.html

内容

京都の美しさを表す言葉に「山紫水明」があります。三山に囲まれた盆地にあって、山や川の織りなす自然美と、寺社や町家などの建物、人々の営みといった人文的要素が溶け合い、京都ならではの風景が形作られてきました。こうした風景をめぐって、「京都らしさ」が強く意識され、その扱いがさまざまに議論されたのは近代以降のことです。
山並み景観の視点から京都のまちづくりの歴史を考えます。

講師

中嶋節子(京都大学大学院人間・環境学研究科 教授)