【受付終了】安斎勇樹 介護の当たり前を問い直す〜現場を変える、問いのデザイン〜

主催 KAIGO LEADERS
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

「毎日の仕事、ずっとこの進め方でいいのかな?」
「やってみたいことがあるけど、上司に言っても聞いてもらえないかな…」

介護現場では、それぞれの職種が日々、目の前の高齢者の暮らしをより良いものにしたいと考えていると思います。
一方で、介護施設ってこうだから…、そうは言っても人手も時間も足りない…、と無意識に諦めてしまっていることはありませんか?

少しでも良くしたい、と願っているにも関わらず、上司や同僚、他職種との考え方の違いに悩んでしまうことや、これまでのやり方に囚われて新たなアイデアを発想することも難しく、現状をそのままにしてしまうという課題もあるのではないでしょうか。

その現状は、良質な「問い」を設定することで、改善されるかもしれません。

今回のゲストにお迎えする安斎さんは、課題解決のためのチームの話し合いにおいて、議論が盛り上がらない、良いアイデアが生まれない、チームの一体感がない、と感じるとき、それはメンバーやファシリテーターの能力不足ではなく、チームで向き合っている「問い」がうまくデザインされていない場合が大半であると、お話されています。

チームメンバーの本当の思いを引き出しながら活発な議論を促し、現状を打破するヒントは、「問い」にあるのかもしれません。
当日は、安斎さんのお話から、メンバーの目線を揃え、柔軟なアイデアを生む仕掛けである「問い」をどうデザインするのか、学んでいけたらと思います。

概要

  • 日時:2020年11月14日(土)19:00~21:30(Zoom開場18:50)
  • 場所:オンライン(Zoom配信)
  • 定員:80名
  • 参加費:
    一般 2,000円
    学割 1,000円(20代までの学生に限る)

ゲスト

安斎 勇樹

株式会社ミミクリデザイン CEO。株式会社DONGURI CCO。東京大学大学院 情報学環 特任助教。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)
研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。
主な著書に『問いのデザイン-創造的対話のファシリテーション』(共著・学芸出版社)『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(藝術学舎)がある。

タイムライン

19:00 導入(10分)
19:10 ご講演① ( 40分 )
19:50 グループダイアログ①(20分)
20:10 休憩(5分)
20:15 ご講演② (30分)
20:45 グループダイアログ②(20分)
21:05 Q&A(20分)
21:25 お知らせ(5分)
21:30 クロージング
※タイムラインにつきましては変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

詳細はこちら

https://heisei-kaigo-leaders.com/activity/present25

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