【受付終了】戦前の日本における住居法の検討過程に関する建築史的研究 ―制定の構想とその帰結―

主催 比較住宅都市研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

住居法(Housing Act)は、イギリスなどで発展した法制であり、不良ストックの改善や、よりよい住宅の供給など、住環境に関する幅広い方策を包含した法制と言えます。日本では、大正期から住居法の制定が求められ、戦時期には法案作成に向けた検討へと進みながらも、その立案は断念され、法制として実現されることのないまま今日に至っています。報告者は、建築史的視点から住居法の検討過程に関する研究を続けてきました。本発表ではこの成果について報告します。

日時

2021年7月2日(金)18時30分~20時30分

場所

東京都立大学同窓会 八雲クラブ
ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室
渋谷駅 徒歩5分 渋谷区宇田川町12-3 電話 5489-8123
(地図はホームページhttp://www.comp.tmu.ac.jp/dousoukai/activity/club/index.
html参照)

またはオンライン

参加費

現地

1000円(会場費、飲み物などの費用として利用します)
*参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あらかじめEメールで、氏名、所属をご連絡下さい。ご連絡がなく出席の場合は、原則として資料をお渡しできません。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですがメールでご連絡下さい。

オンライン

600円

報告者

堀内啓佑氏(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻、元神戸大学大学院)

1993年長野県生まれ。2016年神戸大学を卒業後、昨年度まで同大学院建築史研究室において住宅政策史などを学びました。現在はポスドクとして東京大学大学院建築計画研究室に所属しています。

申し込みはこちら

http://home.g08.itscom.net/ebizuka/

参加希望者は、前日までにメールで所属と名前、ネット参加希望とご連絡ください。peatixのシステムによる支払方法をメールにて送信します。
問い合わせ・申込み先:比較住宅住宅研究会事務局 海老塚良吉
E:mail:ryou.ebizuka@nifty.com