• 日時：2025年12月22日（月）18:30～20:30
• 会場：東京都立大学同窓会　八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階　1001号室 渋谷区宇田川町12-3
• 参加費：
  • 2000円（社会人学生以外の学生は1000円）
  • ネット参加600円（社会人学生以外の学生は無料）
• 詳細・申込：http://home.g08.itscom.net/ebizuka/

内容

「15分都市」の提唱者カルロス・モレノ教授の近刊書をめぐる講演会です。建築的、物理的な意味に加えて人々の働き方／暮らし方の―あるべき「都市の「かたち」」を「近接性」という言葉で語っています。都市計画的には高密度、複合用途、TOD、MobilityをめぐってはWalkability、脱車、公共交通重視、暮らし方ではAffordability、Livability、職住近接の希求です。それらを通して健康的な暮らし、そして気候変動危機に対峙する都市つくりをしようという提議です。

報告者：矢作　弘氏（龍谷大学名誉教授、博士）

講師のプロフィール：
横浜市立大学卒、日本経済新聞（ロサンゼルス支局長、編集委員など）を経て大阪市立大学教授、龍谷大学教授。その間、オハイオ州立大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）客員研究員。著書に「ロサンゼルス」（中公新書）、「大型店とまちづくり」（岩波新書）、「縮小都市の挑戦」（岩波新書）、「町並み保存運動in U.S.A.」（学芸出版社）、「都市危機のアメリカ」（岩波書店）などがある。

＊参加希望者は、資料及び会議室などの準備の都合がありますので、前日までにあらかじめＥメールで、氏名、所属、会場参加か、ネット参加かをご連絡下さい。ネット参加の方にはpeatixのシステムによる支払い方法を送信しますので前日までに支払いください。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですがメールでご連絡下さい。

問い合わせ・申込み先：比較住宅都市研究会事務局　海老塚良吉
E:mail：ryou.ebizuka@nifty.com　ホームページ
http://home.g08.itscom.net/ebizuka/