いぶし銀の魅力 -日本瓦の用と美-|景観・まちづくり大学 京町家再生セミナー
主催 | 公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年9月25日(木)18時30分~20時
- 会場:オンライン受講可、現地:京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)ひと・まち交流館京都 地下1階
- 参加費:1,000円(学生 500円)
- 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index211.html
内容
京都のまちの色彩といえば、屋根瓦のいぶし銀色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。京町家の大屋根や通り庇は日本瓦で葺かれており、その美しい色や形は京町家の外観を特徴付ける大きな要素となっています。一方で、古くなった瓦の葺き替えを検討する際など、日本瓦以外の屋根材を検討する方もあるかもしれません。しかし、瓦にはその他の屋根材にはない優れた特性があります。
瓦屋根の施工性やお手入れ方法の他、瓦屋根のメリットや、「耐震には重い瓦屋根より軽い金属板の方が良いの?」など、瓦に関する素朴な疑問にお答えしながら、その魅力を解説します。
■ 講師
光本 大助 氏(京都府瓦工事協同組合理事、光本瓦店有限会社代表取締役)