藤田雄介×武田清明×権藤智之 「建具談義 Vol.2:建具と構法・部品・流通」 『建具の手がかり』(学芸出版社)刊行記念
主催 | 本屋B&B |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年12月15日(日)19:00~21:00
- 会場:本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)+オンライン配信
- 参加費:
【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
【配信参加】1,650円(税込)
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『建具の手がかり』3,080円(いずれも税込)※イベント後発送
【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『建具の手がかり』3,080円(いずれも税込)※イベント後発送 - 詳細・申込:https://bookandbeer.com/event/bb241215a/
内容
建具を活かした設計を行う建築家・藤田雄介さんによる著書『建具の手がかり』。
巨匠から若手までの26作と著者自身による13作を、「建具」を切り口に充実の図面・写真とともに紐解いた1冊です。
この刊行を記念してトークイベントを開催します。
出演は、著者の藤田雄介さんと、ゲストに建築家の武田清明さん、東京大学准教授の権藤智之さんをお迎えします!
自ら建具メーカーを運営する藤田さん、「鶴岡邸」などの注目作に加えて「石のプロダクト」の製品化もされている武田さんに、建築生産・建築構法がご専門の権藤さんを交え、構法や部品、そして新しい生産・流通をテーマにお話しいただきます。
みなさまのご参加をお待ちしております!
※京都の木村松本建築設計事務所(旧本野精吾邸)で11月に開催される「建具談義 Vol.1」(主催:学芸出版社)に続く連続イベント企画です。
■出演者プロフィール
藤田雄介(『建具の手がかり』著者)
1981年兵庫県生まれ。2005年日本大学生産工学部建築工学科卒業。2007年東京都市大学大学院工学研究科修了。手塚建築研究所を経て2010年Camp Design設立。2015~19年明治大学兼任講師。現在、東京都市大学、日本大学、工学院大学、東京電機大学非常勤講師。明治大学大学院理工学研究科後期博士課程在籍。主な受賞歴に「花畑団地27号棟プロジェクト」でUR団地再生デザインコンペ最優秀賞、アジアデザイン賞Bronze Award、住まいの環境デザインアワード優秀賞、グッドデザイン賞、「柱の間の家」でグッドデザイン賞、「ジャジャハウス」でSD Review 2022入選、「傘と囲い」で日本建築学会作品選集などがある。
武田清明
1982年神奈川県生まれ。2007イーストロンドン大学大学院修士課程修了。2008年から隈研吾建築都市設計事務所に勤務、設計室長を経て、2019年に武田清明建築設計事務所を設立。〈6つの小さな離れの家〉で「SDレビュー2018」鹿島賞受賞、2022年日本建築学会作品選集新人賞受賞。2020年グッドデザイン賞受賞、〈鶴岡邸〉で東京建築士会「住宅建築賞2022」受賞。2020年より千葉工業大学非常勤講師、2021年より日本女子大学非常勤講師、2023年より神奈川大学非常勤講師。住宅や共同住宅、福祉施設などを幅広く手がけるほか、石を使ったプロダクトなども手がけている。
権藤智之
東京大学准教授。1983年香川県生まれ。2011年東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、首都大学東京現東京都立大学准教授、東京大学特任准教授を経て2022年4月より現職。研究テーマは、地域の建築生産の実態調査、高層ビルやプレハブ住宅の構法史、複雑形状構造物の実大制作など。共著・編著に『箱の産業』(彰国社、2013)、『内田祥哉は語る』(鹿島出版会、2022)、『情報と建築学』(学芸出版社、2024)、『建築をつくるとは、』(学芸出版社、2024)など。