【受付終了】SIC Lab. File.003「“パーパスモデル”を知り、共創の実現と実践について考えてみよう」
主催 | SUMIDA INNOVATION CORE |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年3月5日(火) 開始19:00/終了21:00 ※開場18:30
- 会場:SUMIDA INNOVATION CORE 東京都墨田区錦糸4-17-1 ヒューリック錦糸町コラボツリー 4階
- 参加費:無料(定員:20名)
- 詳細・申込:https://sic-sumida.net/news/2024/02/20/event_20240305/
内容
「想いと技術でつぎの未来を共創する場」をコンセプトに掲げるSUMIDA INNOVATION COREでは、墨田区に限らずさまざまな共創事例を知っていくトークシリーズ「SIC Lab.」を毎月1回開催していく予定です。
数多の困難を乗り越え、あらたな“もの・コト・場づくり”を実現してきた方をゲストに迎え、どのようにアイデアを形にしたのか、仲間を巻き込んでいったのか……プロダクトやサービスの紹介とともに、そのプロセスについてもお話しいただきます。ものづくりのおもしろさや可能性を、SICで一緒に探求していきましょう!
第3回のゲストは、社会に変化をつくる”共創”とは何なのか、どう実現するのかということをリサーチし続け、書籍『パーパスモデル: 人を巻き込む共創のつくりかた』(2022年8月刊行)にまとめた著者のおひとり、吉備友理恵さんをお迎えします。
・パーパス:よりよい社会を実現するための行動原理
・パーパスモデル:パーパスを中心とした共創プロジェクトの設計図
書籍では「パーパス」そして「パーパスモデル」についてこのように定義されていますが、その内容をベースとしながら、「共創」とはそもそもどう考えたらいいのか、実際にプロジェクトを行う人はどうしていけばいいのか、そしてパーパスモデルの可能性について伺っていきます。
また、実際に吉備さんが携わるプロジェクトとして、「社会にひらき人が集う“共創の場”」をコンセプトに2023年4月にオープンした「PYNT」の事例についてもお話しいただく予定です。
ファシリテーターは、ビジネスのシクミとシカケをデザインするクリエイティブカンパニー「d-land」代表の酒井博基さん。
参加者のみなさんからも感想や意見などをいただきながら、今後につながるよい時間を過ごせたらと思います。ぜひ、ご参加ください!
ゲスト
吉備 友理恵
株式会社日建設計イノベーションセンター所属。1993年生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻修士課程修了。株式会社日建設計NAD室(Nikken Activity Design Lab)に入社し、一般社団法人Future Center Alliance Japanへの出向を経て現職。都市におけるマルチステークホルダーの共創、場を通じたイノベーションについて研究実践を行う。共創を概念ではなく、誰もが取り組めるものにするために「パーパスモデル」を考案。
https://zukai.co/action/purposemodel
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ファシリテーター
酒井博基
d-land代表・京都芸術大学客員教授
1977年、和歌山県生まれ。
武蔵野美術大学大学院修士課程修了。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士課程中退。
ビジネスのシクミとシカケをデザインするクリエイティブカンパニー「d-land」代表。
代表するプロジェクトは「六本木未来会議」「中央線高架下プロジェクト(コミュニティステーション東小金井)」「LUMINE CLASSROOM」など。
2016年グッドデザイン特別賞ベスト100及び特別賞[地域づくり]をはじめ、受賞歴多数。
書籍「ウェルビーイング的思考100 〜生きづらさを、自分流でととのえる〜」が2023年に出版。