【受付終了】組合活動から仕掛ける「分断からつながりを通じたよりよい社会の実現」に向けた取り組み

主催 j.union
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2021年12月7日(火)17:30~19:40
  • 場所:オンライン
  • 参加費:無料
  • 詳細・申し込み:
    https://forum.j-union.com/

「SDGs」や「循環型経済」などのキーワードの広がりとともに、企業活動にも「社会的課題の解決」が求められるようになってきました。そのためには、経済競争力の維持・強化による分断をいかに食い止めるか、そして一人一人が幸せに暮らせる持続的な社会を築くためにいかに協力できるか、産業・事業活動をトランジション(移行、変化)させる取り組みが必要です。本企画では、経済活動や地域コミュニティの力を活かした持続可能な社会づくりに取り組まれている安居氏、小山氏をゲストにお迎えし、その取り組みや思いをお二人の対談も交えて語っていただきます。組合活動としての取り組みを想像・創造するためのきっかけの場とします。

カリキュラム

  • イントロダクション
  • 基調講演(安居氏、小山氏より取り組みのご紹介)
  • パネルディスカッション
  • 質疑応答

ゲスト

Circular Initiatives&Partners代表
『サーキュラーエコノミー実践』著者
安居 昭博 氏

1988年12月12日生まれ。東京都練馬区出身。世界経済フォーラムGlobal Future Council 日本代表メンバー。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年6月「サーキュラーエコノミー実践 ―オランダに探るビジネスモデル」出版。2021年、日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され、「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。2021年6月に「サーキュラーエコノミー実践―オランダに探るビジネスモデル」(学芸出版社)を出版。

NPO法人 トランジション・ジャパン 共同代表・理事
小山 宮佳江 氏

地に足がついた暮らしをしたくて、2008年に藤野(相模原市緑区)のパーマカルチャーセンタージャパンで学び、翌2009年に藤野に移住。同時に始まった地域コミュニティで持続可能な暮らしを実践する市民活動、トランジション藤野とNPO法人 トランジション・ジャパンの活動にも加わり、2013年より共同代表となる。内なるトランジションに重心を置き、コミュニティづくり、つながりを取り戻すワーク、パーマカルチャーの講座などを行う。生命という地球、世界という地球、自分という地球の声を、発信している。
NPO法人 トランジション・ジャパン https://transitionjapan.net/
トランジション藤野 https://ttfujino.net
『僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる〜トランジション・タウンという試み』 https://ttfujino.net/book