【受付終了】東京蒲田まちあるき with CHAr連勇太朗・エンジョイワークス福田和則

主催 一般社団法人地域未来創造大学校 次世代まちづくりスクール (通称:まちスク)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年3月16日(土) 13:30~18:30(受付開始13:15(予定))
  • 会場:仙六屋カフェ 〒143-0015 東京都大田区大森西6-16-18
    集合場所・・・「KOCA」(京浜急行線梅屋敷駅徒歩1分)
  • 参加費:4,400円/名(まちあるき・懇親会費用込)
  • 定員:25名(先着順)
  • 詳細・申込:https://hello-renovation.jp/machi-school/news_detail/191

内容

まちスク教授陣と巡る東京蒲田のまちづくり

CHAr連勇太朗教授・エンジョイワークス福田和則教授・LIFULL HOMES総研 島原万丈教授・一橋大学教授 清水千弘校長・チームネット甲斐徹郎教授・ここくらす あらい きよてる教授 が勢ぞろい

今回は、NPO法人CHAr・株式会社@カマタの連勇太朗教授が蒲田の仲間とともに取り組まれてきた東京蒲田のまちを題材に、ゆるやかな”つながり”から始まるまちづくりについて、考えていきます。
また、エンジョイワークス福田和則教授が新たに東京蒲田で取り組む(かもしれない?)空き工場利活用プロジェクトについて、まちスク教授陣とともに、ブレスト会を実施します。
さらに、懇親会の中では、現在次世代まちづくりスクール生が取り組む空き家利活用プロジェクトのブレスト会も実施します。

「つながり」とは、目的ではなく手段。
地域でつながりたい。仲間とつながるにはどうしたらよいか。その実践者が集まる「次世代まちづくりスクール(通称:まちスク)」は、「つながり」方を学び、実践するには、絶好の居場所です。
一方で、まちづくりのトップリーダー・専門家・実務家の方に、「つながる」意味を質問すると、しばしばこういった答えが返ってきます。
「”つながる”ことは良いこと。ただし、目的ではなく、手段だ。」
点と点がつながり、線となり、面となる。人と人のつながりがどう発展してきたのか、そこにはどういった目的があったのか。
まちスク教授陣と参加者とともに、「つながり」と「まちづくり」を考えましょう。

第1部|東京蒲田エリアまちあるき【13:30-15:15】

・当日は2ルートを想定。
<予定候補地>
・カマタ_ブリッヂ
・カマタ_クーチ
・KOCA
・梅森プラットフォーム
・うめこみち
・エンジョイワークス福田和則教授が挑むまちづくり  等

第2部|蒲田まちづくりトーク【15:30-16:30】

①連教授の蒲田まちづくり講座
②福田教授が挑むのか?蒲田新プロジェクト
・教授陣による物件利活用ブレスト会
※福田教授・連教授・島原教授・清水校長・あらい教授+(有)仙六屋 茨田氏が登壇予定です。

第3部|懇親会+スクール生プロジェクトブレスト会【16:45-18:30】

・宮城県七ヶ宿町で7つの宿場再生に挑むスクール生
・香川県坂出市の実家活用を考えるスクール生

\こんな人におすすめ/
✓地域でまちづくりに取り組みたい。既に取り組む方
✓地域の不動産活用に困っている方
✓地域のまちづくりに取り組む仲間やつながりをつくりたい方
✓空き家再生・空き工場再生に取り組みたい方
✓地域の複数の空き家・遊休不動産活用に興味のある方
✓まちづくりの専門家・実務家(スクール教授等)と直接交流したい方

登壇者プロフィール(予定)

・連勇太朗教授/NPO法人CHAr代表理事・株式会社@カマタ取締役
1987年生まれ、幼少期をロンドンで過ごす、慶應義塾大学大学院修了。2012年にモクチン企画(2021年にCHArへ改称)を設立、「モクチンレシピ」や「パートナーズ」などのサービスを開始。2018年に@カマタ設立。2021年より明治大学専任講師に着任、教育・研究活動にも従事(建築計画研究室主宰)。主な著書に「モクチンメソッドー都市を変える木賃アパート改修戦略(共著/学芸出版社)ほか。モクチンレシピで2015年グッドデザイン賞受賞、他受賞多数。

・福田和則教授/株式会社エンジョイワークス代表取締役
1974年兵庫県生まれ。外資系金融機関勤務を経て、2007年エンジョイワークスを設立。行政や事業者任せにしない「まちづくりや家づくりのジブンゴト化」による豊かなライフスタイル実現をテーマに不動産及び建築分野において事業展開を行う。 また、空き家・遊休不動産の再生・利活用プラットフォームであるユーザー参加型Webサービス「ハロー!RENOVATION」をリリースし、まち・ひと・お金の新たな関係性構築に取り組む。

・島原万丈教授/LIFULL HOMES総研所長
1989年株式会社リクルート入社。2005年より リクルート住宅総研。2013年3月リクルートを退社、同年7月株式会社ネクストでHOME’S総研所長に就任。他に一般社団法人リノベーション住宅推進協議会設立発起人、国交省「中古住宅・リフォームトータルプラン」検討委員など。(現:株式会社LIFULL/LIFULL HOME’S 総研所長)

・清水千弘教授・次世代まちづくりスクール校長/一橋大学教授

・甲斐徹郎教授/株式会社チームネット代表取締役

・あらいきよてる教授/株式会社ここくらす代表取締役・NPO法人CHAr理事・関内イノベーションイニシアティブ取締役

・茨田禎之氏/株式会社@カマタ代表取締役、有限会社仙六屋代表 代表
1972年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部フランス文学科卒。不動産会社勤務後、2010年に家業である不動産賃貸業を事業承継する。一般的な不動産投資のみならず、街の魅力を上げるコンテンツ事業への投資を通して、大田区を中心にしたエリアマネジメントと事業を展開している。@カマタおよび仙六屋の実践を通して、個別不動産や場所を長期的かつ戦略的に運用することでエリアマネジメントに資する「マイクロデベロップメント」を考案し、日々の現場で実践している。