【受付終了】影山知明×筧裕介|書店とカフェは地域のために何が可能か

主催 BOOKSHOP無用之用
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

思いもしない知と出会い、新しい何かを生み出すきっかけとなるような時間を、ゲストや参加者とともにつくることを目指す「無用放談」。

第1回のゲストは、東京・西国分寺市で「クルミドコーヒー」と「胡桃堂喫茶店」の2軒のカフェを営む影山知明さんをお招きします。

それまで外資系コンサルティングやベンチャー企業への投資を行う事業の創業に携わるなど、長く経験されたビジネスの世界から一転、カフェをスタートさせた影山さん。

「事業計画はつくらない。植物を育てるようにお店をつくる」という言葉の通り、つくり込んだ計画に沿って進めることはしません。

地域という土壌で、スタッフやお客さん、他のお店との偶然の出会いから紡がれた関係性が、カフェという幹を通して、出版事業「クルミド出版」や地域通貨「ブンジ」、学びの場「クルミド大学」などさまざまな形の枝葉となり、花を咲かせています。

「無用放談」では、西国分寺の地での10年以上の取り組みの中で大切にされてきた思いや影山さんの哲学、地域やお客さんとの関わりについてお話しいただきます。さらに、issue+design代表であり、BOOK SHOP 無用之用を今年6月にオープンしたばかりの筧裕介との対談を通して、「書店とカフェは地域のために何が可能か」を深めていきます。

自分が暮らし、働く地域について考えたい方。ぜひ、ご参加ください。

概要

  • 日時:2020年7月30日(木)19時30分〜21時
  • 会場:BOOK SHOP 無用之用(東京都千代田区神田神保町1-15-3 サンサイド神保町ビル3F)神保町駅A7出口より徒歩2分
  • 配信:事前申込者のみ閲覧可能な形で、オンラインで配信いたします。配信URLは後日ご連絡します。
  • 定員:会場参加10名・オンライン参加50名
  • 参加費:会場参加3,000円(1ドリンク&軽食付き)・オンライン参加1,000円
    ※決済後の返金対応は行なっておりませんので、あらかじめご了承ください。

登壇者

影山知明(かげやま・ともあき)

1973年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、マッキンゼー&カンパニーを経て、ベンチャーキャピタルの創業に参画。その後、株式会社フェスティナレンテとして独立。2008年、西国分寺の生家の地に多世代型シェアハウスのマージュ西国分寺を建設し、その1階に「クルミドコーヒー」を、2017年には国分寺に「胡桃堂喫茶店」をオープン。著書に「ゆっくり、いそげ〜カフェからはじめる人を手段化しない経済〜」(大和書房)、「続・ゆっくり、いそげ 植物が育つように、いのちの形をした経済・社会をつくる」(クルミド出版)。

筧裕介(かけい・ゆうすけ)

特定非営利活動法人イシュープラスデザイン代表
1975年生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。2008年ソーシャルデザインプロジェクトissue+designを設立。以降、社会課題解決のためのデザイン領域の研究、実践に取り組む。著書に『持続可能な地域のつくり方』『ソーシャルデザイン実践ガイド』『みんなでつくる総合計画』など。

タイムスケジュール(予定)

19:15 開場
19:30 スタート
19:35 ゲストトーク
20:20 対談&質疑
21:00 終了
※スケジュールは変更する場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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