『まちづくりゲームカタログ』著者・安藤哲也さんによるまちづくりレクチャー&ボードゲーム体験
主催 | NCS株式会社・YORIAI西川口 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年5月16日(金)19:30~21:30
- 終了後にYORIAI西川口内で懇親会を予定、費用は別途
- 会場:YORIAI西川口(川口市西川口1-4-10 レジデンスシノダ1F、西川口駅西口徒歩3分)
- 参加費:1000円(1ドリンクつき、当日現金でお支払いください)
- 定員:10名
- 詳細・申込:https://ncs5.jp/2025/03/0516/
内容
これまでYORIAI西川口では、ソーシャルスナック、まちの体力測定、謎解き街歩きなど、楽しくも真剣に社会課題をカイゼンしたり、新たな興味関心につながる取り組みを大事にしてきましたが、”まちづくり×ボードゲーム”も同様に、まちづくりに関心をもっていただくために間口が広がる可能性のある取り組みです。
そこで、今回学芸出版社から発刊した「まちづくりゲームカタログ」の著者で、まちづくりコンサルタントの安藤哲也さんをお招きし、まちづくり×ボードゲームの可能性について考えていきたいと思います!(今回は増刷決定による特別企画の一環での開催となります)
■対象者
- どなたでも参加可能です。
- まちづくり、場づくりやボードゲーム、ボードゲーム開発に興味ある方はもちろんのこと、ご自身で今、取り組んでいることに対して、新たなエッセンスを加えたい方やより幅広い層に興味関心を広げていきたい方など大歓迎です
■当日のスケジュール(予定)
①19時半~21時:レクチャー・講演
これまでのまちづくり領域の取り組み等も含め、「まちづくりゲームとは?」 「スマホ社会におけるアナログゲームの価値」 など、参加者の関心に合わせたテーマでお話いただきます。
合間には、コミュニケーションに使える!すぐに盛り上がるボードゲームも紹介いただきます。ルール説明や進行サポートもあるので、安心して楽しめます!
※時間の都合上、当日体験するのは「まちづくりゲーム」ではありませんので、ご了承ください
②21時~21時半:「自分たちでまちづくりゲームを考えてみよう」ワークショップ(予定)
ゲームを作るプロセスを通じて、まちの未来を考えるワークショップ。
「自分(たち)で、まちづくりゲームの種を考えてみる」貴重な機会になるかもしれません!
■スピーカー紹介
安藤哲也さん(まちづくりコンサルタント)
1982年生まれ。ベンチャー不動産、都市計画コンサルタントを経て、コミュニティデザインラボmachi-kuを設立。2015年から柏アーバンデザインセンター(UDC2)にてディレクター、2017年から副センター長を務める。2015年にNPO団体わくラボを立ち上げ、川崎市内を中心にボードゲームの体験&講演会を開催している。同年からボードゲームカフェ武蔵新城も運営。
現場での実務をとおし、まちと人のインターフェースをデザインすることが重要だと考えるように。本業である「まちづくり」と、副業である「ボードゲーム」を融合させた「ソーシャルデザインゲーム」を開発し、あそびをとおして大切なテーマを知り・学び・考えさせることを目指している。
主な著書に『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』(いずれも共著、学芸出版社)。ボードゲーム「kenpogame ~ kenpoバリアで日本を守れ!」「カワサキケイカンボードゲーム」の作者。2児の父。
著書「まちづくりゲームカタログ」では、現場で“本当に使える”ボードゲーム22作を厳選。プレイイメージや活用のポイントがわかる解説から、ゲームをつくることにチャレンジしたい人向けのアドバイスまでが詰まった、必携のガイドブックです。
■YORIAI西川口とは?
埼玉県川口市をメインに、異なる強みを有する経営者をメインとした5名で構成される「NCS株式会社」が運営する、西川口駅西口エリアの小さなまちづくり拠点・コミュニティスペース。
「様々な年代・人種のユニークな人達が寄り合える場所にしたい」と考え、可能性とカオス感あふれる西川口駅西口エリアにあった元空き店舗をリノベーションした未来空間。
このスペースを舞台に集った人達でアイデアを掛け合わせて事業化したり、新たな学びを得たり、楽しくも真剣に社会課題をカイゼンしていくことを実践中!