京町家の修繕方法 -傷みの早期発見が長持ちの秘訣-|景観・まちづくり大学 京町家再生セミナー

主催 公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025年7月17日(木)18時30分~20時
  • 会場:現地・オンライン併催。現地:京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)ひと・まち交流館京都 地下1階
  • 参加費:1,000円(学生 500円)
  • 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index207.html

内容

日本の伝統的な建築方法である「伝統構法」で建てられている京町家。最も新しいものでも今年で築75年になり、補修や改修は不可欠です。地震や台風などの自然災害に備えるためにも、歪んだ土台や梁、腐朽した柱、瓦のズレによる雨漏りなど、傷んだ箇所を早期発見し、修繕していくことが大切です。
ご自宅の京町家を改修されたご経験のある建築士の中川さんに、日々の暮らしの中で気を付けることや、傷んだ箇所の見つけ方、伝統構法の京町家ならではの修繕方法について、基礎知識を学びます。

■ 講師
中川 幸嗣 氏(一級建築士、中川幸嗣建築設計事務所代表)