【受付終了】ストリートデザインと歩くまちづくり

主催 有松日本遺産推進協議会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

今回の『ネイバーフッドアリマツ』でゲストにお招きするのは、都市戦術家として公共空間の利活用やストリートデザインを研究・実践される泉山塁威さんです。泉山さんは、国土交通省が2020年に発表した『ストリートデザインガイドライン』の策定に、ストリートデザイン懇談会への登壇など、さまざまなご協力をなされています。編集長を務められる、パブリックスペースを豊かにしていくことを目指すメディア「ソトノバ」では、パブリックスペース活用の制度、日本各地での社会実験、先進的な事例のプロセスなどの情報発信に携わっています。
今回のセミナーでは泉山さんを交えて、24万人が暮らす名古屋市緑区に位置し、歴史まちづくりと産業観光が交錯するここ有松をフィールドに、歩くまちづくりとストリートデザインの可能性について議論いたします。

ネイバーフッドアリマツとは

多様な価値観や複雑な課題を抱える現代において、領域を超えたコラボレーションを前提とした持続的なまちづくりの可能性をさぐる連続セミナーです。
従来のまちづくりでは、エリアの再開発や商店街などの地域振興、あるいは文化・教育的な側面が重要視されてきました。しかし、高度に情報技術が発達した今日では、生活者や来訪者の多様な価値観を地域に反映させるにおいてその領域は限定的です。
そこで、持続可能なまちづくりの仕組みやサービスはどのように変化するか、先進的な事例をおこなう事業者や研究者を交えた連続まちづくりセミナー(ネイバーフッドアリマツ)を全3回オンラインでおこないます。

概要

  • 日時:2020年12月20日[日] 14:00-15:30
  • 場所:オンライン

ゲスト

泉山塁威[日本大学理工学部建築学科 助教/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事・編集長]

1984年北海道札幌市生まれ。アルキメディア設計研究所、明治大学理工学部建築学科助手、同助教、東京大学先端科学技術研究センター助教などを経て、2020年4月より現職。
専門は、都市経営、エリアマネジメント、パブリックスペース。タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングなど、パブリックスペース活用の制度、社会実験、アクティビティ調査、プロセス、仕組みを研究・実践・人材育成・情報発信に携わる。

タイムテーブル

13:45 配信開始
14:00-14:10 ネイバーフッドアリマツ、泉山さんのご紹介
14:20-15:10 泉山さんの講演
15:10-15:25 ディスカッション、Q&A
15:30 閉会(盛り上がりで延長の可能性あり)

詳細はこちら

https://bit.ly/361ySd5

参加申込リンクより、必要事項を記入の上、お申し込みください。開催の前日までに配信リンクをお送りいたします。